我が城に住む、8体の『リビング・デッド・ドールズ』。本棚の整理や掃除の為に、棚の中にずっとしまい込んでしまっていたけれど…久々に出してあげられた。ちなみに『リビング・デッド・ドールズ』とはアメリカの玩具企業・メズコ社が販売元の『生ける屍』を模した人形で、それぞれに没年月日、死因と詩が設定されており、死亡証明書（"Death Certificate"）も添えられている。（箱は棺桶型という拘りも素晴らしい！）
私は『開運！なんでも鑑定団』で女優の岩崎ひろみ氏が依頼品としてスタジオに持参された、数体の『リビング・デッド・ドールズ』に凄まじい影響を受け、通販サイトを介する購入に踏み切った。本当は10体集めたかったのだけれども、母親に止められたので8体までにとどめる事になった。
※以下、グロ要素を含みます。
【前列・左端】
Daisy Slae（デイジー・スレイ）
没年月日：1996年5月31日
死因：不明
備考：瞳が花のようになっており、髪の毛は毛糸製。
【前列・左から2番目】
THE UNWILLING DONOR（ジ・アンウィリング・ドナー）
没年月日：不明
死因：本人の同意も得ていないにも関わらず、臓器提供者として腎臓を抜き取られた。
備考：彼女が身に纏ったバスローブは一部が血で赤く染まっており、その下には腎臓を摘出した後の手術痕と縫合の痕跡がある。また、腎臓のフィギュアも付属している。
【前列・左から3番目】
Rottie（ロッティ）
没年月日：1963年2月11日午前9時13分
死因：アスピリン（解熱剤）の過剰摂取が原因の中毒死。
備考：彼女には黒い傘が小道具として付属しており、開いた状態で手に持たせる事も出来る。…けれども残念ながら、部品が少々劣化して来ていて上手く開けないので、傘ありの撮影は見送った。
【前列・右端】
Flamingo（フラミンゴ）
没年月日：1984年10月24日
死因：毒キノコの幻覚作用に惑わされ、飛び降りた。
備考：両目が黄色く、血走っている。
【後列・左端】
Sybil（シビル）
没年月日：1978年12月21日午前7時41分
死因：臓器提供者として脳を摘出され、死亡。
備考：彼女は拘束具に縛られているという設定で、両腕が曲がるようになっている。
【後列・左から2番目】
Dottie Rose（ドッティ・ローズ）
没年月日：1904年2月26日
死因：日光アレルギーを抱えているにも関わらず、愛犬・ハン（Daisy Slaeの隣にいるプードル）を追って太陽の下に出てしまった事で死亡。
備考：眉毛ありと眉毛なしのタイプがある。
【後列・左から3番目】
Ingrid（イングリッド）
没年月日：1970年10月31日
死因：生きたコウモリを頭から食べた事で狂犬病に罹ってしまい、死亡。
備考：彼女はハロウィンの吸血鬼に仮装している設定で、ジャック・オ・ランタンの籠と吸血鬼のお面が付属。
【後列・右端】
Hollow（ホロウ）
没年月日：1904年2月26日午後7時10分
死因：全身が硬直し、自分の意志で動かせなくなる病気により死亡。
備考：髪型が縦ロール。
参考：Living Dead Dolls＠ウィキ
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