6/20、母と名古屋の映画館で観てきました。


以下ネタバレあります。
ご注意下さい。















松山ケンイチが好きでなくても楽しめる映画だと思います。
私も母も研一は大好きすぎるので登場シーンからヨダレモノでしたがw
松ケンの作品全てに言えることですが、始まってからは役(陽人)として観てしまいます。
初めのシーツをかぶってきゃっきゃのシーンでは、母は『農薬避けてるんやろ』って言ってましたが、わたしは障害、というかそういうものが陽人にあることを表すエピだったと思います。

作品紹介ではそんなこと一言も書いてなかった気がするので、観るまでは町子先生を一途に思うラブストーリーだと思ってました。

が!!
なんて痛いくらいひたむきなラブストーリーやなってのが感想。
明るいのが余計に切ない。
明るい陽人のキャラに農薬の不気味さ、恐ろしさが際立ってたと思います。

最後のシーンは……。でしたけどね。

個人的に『人セク』よりも好きかもしれないです。

へば!