とまとと牛乳

どん引きするかもしれ無いが夢って正夢になったら恐いからちょっとしゃべっとく。

それは昨日のお昼の出来事だった。私は１時間くらい昼寝をした。（因みに休みでした）
其の時に見た夢の話しです。因みに全てアニメ絵っぽい感じ。


私は猫でした。けど完全な猫ではない。ただ萌え系でもない。顔は人間で体が猫だった。
私は愛想の無い猫で、友達はいなかった。とあるホテルに居て、ベッドの上で遊んだり、洗面所の洗濯物を荒らしたり、兎に角一人で遊んでいた。

そんな時、一人の猫が私にちょっかいを出しに来た。とても可愛い女の子の猫だった。
其の猫は私と仲良くなりたいのか一生懸命になっていた。きっと優しい子だったのだ。ベッドの上で跳ねたり、ぬいぐるみの中に隠れて出て来たり、ベッドの綿から飛び出して来たり。兎に角私を笑わせようと、イナイイナイバー的なことを何回もし続けていた。
其の時私は思った、
なんて可愛い子なんだろう。この子をどうしたらこの可愛い姿の儘で取っておけるのだろうか。
私は其の子をベッドに残して少し離れた場所に行った。そして何故か友達のいない私に別の猫が一匹寄ってきて、何故か二匹で相談していた。
そして思い付いた結論が、其の子を冷凍庫に入れて保存することだった。
振り返ると何も知らない其の子が不思議そうに私を見ていた。そしてベッドの横には何故か業務用の冷凍庫があり、私は勢いよく其の子の元へ駆け寄って行った。

場面は変わる。私は猫の癖に偽装交錯を企てていた。そしてホテルマンのインド風の男から逃げ回っていた。壮大なゴミ捨て場に隠れて夢は終わった。

とんでもない愛憎劇だったが、こうして書いてみたら何故かギャグっぽかった。
つか例え人間っぽい猫？　でも冷凍庫で保存出来る筈がない、と思うのだが。顔だけ人間だし。じゃなかったら今でも科学会が悩んでいる筈が無いのだからね。

無音の部屋だった筈なのに何故こんな夢を見たんだか。非現実的過ぎて正夢とかありえん。