初体験ってどんなもん?C(ひろたけss/※エロ注意)

この先、生温いですが過激な表現が含まれています。 エログロ大丈夫な方、18歳より上の方、passを打って、進んでください。 passは必読に書いてあります。 ↓ ↓ ↓ .

あなたに◎(SS)





まっすぐ思っていることを言えるあなたは素晴らしい。



僕はいつも正解を探して喋ってしまう。



他人の幸せを素直に褒めることができるあなたは素晴らしい。



僕は妬ましく思ってしまうから。



嫌なことと向き合って生きていけるあなたは素晴らしい。



僕はすぐに楽な方へと逃げてしまうから。





頑張ってるあなたは素晴らしい。



強いあなたも素晴らしい。



素直なあなたも、我が儘なあなたも、全部全部素晴らしいから、僕があなたに◎をあげる。




だから誰か、僕に◎をくれませんか?







毎日が辛い僕に。




こんないいところもなにもない僕に。













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たけしと美香でセッ●スしないと出れない部屋。(会話文)


突然ですが、


街外れにある洋館に肝試しで来ていたら、ひろしと卓郎とはぐれてしまった美香とたけし。
二人で館を探索していると、なんと部屋に閉じ込められてしまった!!誰も居なかった筈なのに、ドアが突然と閉まり、何をしても開かない。部屋にはど真ん中にダブルベッド、角にチェストと本棚、ドレッサーが置いてあるだけのシンプルな部屋だ。

二人は閉じ込められると同時に、目の前の壁に、青い何かで書いてある文字が目に飛び込みます。

この部屋からデタケレバ【セッ●スをしなさい。】


たけし「…」 美香「…」


思わず二人は同時に顔を会わせる。


たけし「これってもう古くないか?大分前にSNSで流行ったやつだろ?にしても、これがこの部屋の謎解きだとしたら、オレ達でしないと開かないのかな?ど…どうする?」


たけしはチラッとベッドに目をやり、頬を赤らめて口早に喋る。


美香「…短い人生だったわ。」


ささっと、ドアノブに館内で見つけたアイテム【縄】で輪っかを作り、美香は首を括ろうとしている。



たけし「ちょっ!?美香ちゃん!?早まらないで!!ってか、そのしにかたはオレの役目!!」


美香「だって、あんたとするなんてぜっっったいイヤ!!!しんだ方がましだわ!相手が卓郎なら喜んで受け入れたのに、なんでよりによってアンタなわけ!?」

たけし「ひ…ひどい(泣)」

美香「いい!?他にも何か方法があるはずよ!それを探すの!…って言っても、一緒にいるのがアンタじゃ、なんとかなる気0よね。こんな時ひろしか卓郎が居てくれたら、心強いのにな…。こんなところに肝試しなんて軽い気持ちで来たからバチが当たったのかな?(;ω;)」


たけし「美香ちゃん…。だ!大丈夫さ!!きっと二人で考えればなんとかなる!確かにオレは他の二人より頼りないかもしれないけど、頑張るから!!だから、美香ちゃんの初体験がこんな形で終わらないよう、考えよう。」

美香「たけし…」





『なによ…。あんたにとっては都合いいのに、格好付けちゃって…。ほら、身体まだ震えてんじゃん。閉じ込められてホントは怖いんでしょ?』





美香「ほんと、ダサッ…(ぼそり。)」






たけし「?な、なにかいった?」



美香「ううん。今頃卓郎とひろしがはぐれた私達を探してるはず!何も失うことなくここから出て、卓郎と再開するの!!まずは部屋の中に何かないか探すわよ!」

たけし「う、うん!!」



部屋の中を物色していると、
チェストの引き出しが、一ヶ所だけ鍵付きであることに気付く。


美香「他の引き出しの中は空なのに、ここだけ鍵付きなんて怪しいわね…。」


たけし「美香ちゃん!ベッドの下に小さな鍵が落ちてたよ!」

美香「それよ!!きっとチェストの鍵だわ!きっとこの中になにか、この部屋から出るヒントがあるのよ!!」




美香の予想通り、その小さな鍵は引き出しの鍵穴にピッタリと嵌まる。早速鍵付きの引き出しを解錠して、引いてみた。


美香「…!!!?これって!!!」

たけし「う、うわあぁ〜!!!///」



その引き出しの中身を見た二人は、驚いている。それもそのはず、引き出しの中には、なんとも種類の豊富なアダルトグッズが入っていた!!



たけし「お!大人の世界だぁ〜/////」



恥ずかしさでたけしは両手で顔を隠しているが、指の隙間からアダルトグッズを見ている。




美香「待って!!これって…」



そんなたけしを無視して、グッズを漁っている美香が見つけたのは…そう!!ペ●スバンドだ!!


美香「たけし?(たけしの肩に手を置く)」

たけし「…『すごぉ〜くイヤな予感。』」

美香「これは使えるわ!!これを私が付けて、アンタを犯せば!!私の処女は無事のままこの部屋から出られるわよ!!」

たけし「いやだ!!ぜっっっったいイヤだよ!!それをオレのケツに入れるってことだろ!?むりむりむりむり!!」

美香「それじゃぁアンタは一生ここにいるっての!?それとも!男のアンタのケ●●ナより、私の初めての方が大事じゃないって言うわけぇ!?」



美香がグイグイたけしに詰め寄る。


たけし「ひぃっ!?ちょ!美香ちゃん!?落ち着いて!!近い!近いよ!?」


美香「だだ、大丈夫よ!ローションだってあるし、痛いのは最初だけ。少しくらい我慢しなさいよ。こんなん付けて腰を振る私だって恥ずかしいんだからぁ!!」

たけし「ひぃっ!!!目が怖い!!これマジのやつだ!!美香ちゃんが恥ずかしさと出たさとで壊れた!!!誰か!!たすけ……てぇっ!?」





目の前がくるりと回り、天井のシャンデリアが目に移る。
美香ちゃんに追い詰められ、ベッドの上に倒れてしまった。






あぁ…神様。仏様。お母様…オレが何をしたって言うのですか?オレは反対だったんです。
こんな不気味な洋館に忍び込むなんて…





美香「男なら、覚悟を決めなさい!!」

たけし「…へへ。もう、ニゲラレナイ」



断れなかった弱虫なオレへの、試練なんですか?





たけし「あっ!!ぅわ!!……いやら!パンツ返して!!見ないで!!!美香ちや…」


美香「たけし…力抜きなさい?」






美香は頭が沸騰しきって言葉が届いていない。




たけし「あっ!!!ああぁぁぁぁーーー!!!!」











にしても、これが試練ってさ、酷くない?











ーしばらく御待ちください。ー




















美香「やった!!出られた!出られたわ!!私の処女も無事よ!!わぁーーーい!たけし!頑張ったわね!見直したわ( ´∀` )b」

たけし「…『身体中痛い。もうお婿いけない。美香ちゃんに見られた。そして美香ちゃん…激しかったな。(*´∀`*)ポッ』」



たけしは何かに目覚めそうだ。







卓郎「おーーーい!!二人とも!!無事で良かった!!気が付いたら居ないから探し回ったぜ!!」


美香「卓郎!!怖かったよぉ〜。゚(゚´Д`゚)゚。」


ひろし「散々館内を回りましたが、結局噂のブルーベリー色した全裸の巨人とやらもいませんし、不法侵入はよくありません。早目にここから出ましょう。にしても、やはり科学的に考えてそんなの噂の一人歩きだったみたいですね。」


卓郎「つまんねぇーこと言うなよ!中々のスリルだったろ!?とりあえず、そろそろ帰るか!またハグれても困るし、みんなちゃんとついてこいよ?」


ひろし「ところで、たけしくんが完全に魂抜けたような顔してますが、大丈夫ですか?」



たけし「…へへっ。そっとしておいてくれ。」











にしても、化け物の噂が偽物だとしたら、あの青い文字は誰の仕業だったのでしょう?



何故行為を終えたら鍵が開いたのか?



その答えは誰も知らないまま、




4人は誰一人欠けることなく、無事洋館を脱出しましたとさ☆めでたしめでたし。




たけし「めでたくねぇし!!オレはいろんなものをうしなったぞおぉーーーー!!!!!」




















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アホでごめんね☆



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臆病物の独り言。(SS)


明日しのう…。いや、今日でもいいかな?


やっぱり明後日…いや、急ぎすぎてる?


なんて…人生に疲れてしまった僕は、いつもそんなことを繰り返してる。


だけど臆病な僕は、結局しぬのが怖くて毎日生きている。

日に日に積もってく心の傷に、毎晩毎晩涙を飲み込んで、一人きり眠る夜が怖い。

誰か…せめて誰かが隣にいてくれたらなんて思うこともあるけど、居たら居たで、きっと面倒くさい。


時々顔を合わせる親や数人しかいない友人の
「大丈夫?」や「無理するなよ!」の声にすら、面倒臭くて…きっと求めてるだろう「平気」という答えを返す。


そうだ、社会人なんてみんなそういう風に生きてるでしょ?


「大丈夫?」の問いかけに、


「助けて」の返答を返す人なんてほとんどいないはずだ。


この言葉が言えたら、どんなに心が楽になるだろう?



ホントは大丈夫じゃない。
迷惑をかけたくないから、心配をかけたくないから、無理してるだけ。
でも、そんなことは隠しながら、いつも作り笑いの笑顔の仮面をして僕ら大人は不器用に生きてるのだ。





そんな惨めな心を誰かに見透かされてしまうのは怖い。けど、ホントは誰かに気付いて欲しくて堪らない。




そうだ…僕は矛盾している。




だけど、そんな作り笑いの仮面に気付いてくれる人はいないし、自分で剥がそうとすることもしない。





だから今日も、自分の部屋でその仮面を外して、涙を流すことでしか痛みを流せない。




さて、明日しのうか?それとも、今日にする?



明後日でもいいかもしれない。





いや、急ぎすぎてる?親が悲しむ?友達は?



僕はどこから間違えたのだろう?





消えたい、消えてしまいたい。




怖い。怖い。怖い。生きるのも、しぬのも怖い。





臆病な僕は、






きっと明日も明後日も、そんなことを繰り返しながら、なんだかんだで生きるのだろう。























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化学的に考えて、受けになってみたいひろしくんのために、たけしが頑張るお話!!(※pass)

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