思わず泣いてしまった時

つい先日のこと。
○くんからLINEでキャンプ中の写真が送られてきたんです。そこに猫耳のついた帽子を被った幼い女の子の写真。

わたしが「ねこみみついてる、かわいい」って送ったあとに○くんから「すすだもかぶってみたら」って冗談で言われてんです。
だから私も冗談で「おばさんがかぶったら痛いだけじゃん」って自分のことをおばさん扱いしたんですよ。

そしたら○くんに「わたしはおばさんと付き合ってるの？」って聞かれました。だから「きれいな()お姉さんかな」なーんて返したんですよ。

その返事がね


○「そうだよね。そうじゃないと私も奇妙な気分になる。おばさんとは付き合いたくないなぁ」

でした。



「おばさんとは付き合いたくないなぁ」
この言葉がグサリと刺さりました。
もちろん、自分ではまだおばさんだとは思ってない。でも幼い子から見たら十分おばさんの可能性もあるわけで。
見た目だって綺麗でいようと努力してる。でも現実問題として、このなんとも言えない年齢に悩んでるところもある。
それに加え、1歳とはいえ私は彼よりも年上。


わかってはいたんです。彼が何気なしにそう発言したことも。おばさんだと自ら言う人よりもそうでない人のほうがいいことも。
頭では全部理解してるんですけど、なんか傷つきました。笑

それが15時位にきたLINEで。そこからなんて返信していいかわからなくなってしまい既読無視。
気持ちを落ち着けようと思って、泣けるアニメみてとにかくずっと泣いてました笑

19時半くらいになって○くんからまたLINEが来ました。内容は某サブスクのポイント今日までに使わないと失効しちゃうけど使った？っていう内容。
○くんとサブスク共有してるため、以前かれにポイント失効しちゃうよって教えてもらってたんです。

その頃には気持ちも落ち着いたから返事をしました。
なんて返事をしたらきいいかわからなくて返事をしなかったこと。冗談でもおばさんだと今度から言わないこと。妙な気分にさせちゃってごめん、って謝罪とともにポイントは使ったよって。

そしたら彼から電話がすぐにかかってきて、開口一番に謝罪されました。
自分でもあの言葉はなかった、って送ったあとに思ったらしい。
泣く気は毛頭になかったのに、どうしても堪えきれずに泣いてしまった。泣きながら自分の伝えたいことを伝えました。
言いたいことはわかってること。でも、感情論としてはどうしたらいいかわからないこと。

とりあえず向こうの謝罪と気持ちは伝わったので、この話しはもうおしまいって言って終わらせました。


その後はいつもどおりのやりとりをして私が眠くなったので通話終了。


そんな感じで思わず泣いてしまったときでした。
もう二度と泣きたくない。泣くと疲れるしね。笑


ではでは。