ジェネレーションってやつか

なんかオススメニュース記事に『17歳のバレー部員が自殺(2018年)』記事が出てきて…なんとなく読んでみたら……バレー部の内情って昔から変わってなかったんだなって思った。

ミスすると罰のような練習(体育館全体にあちこち飛ばされるボールを一人で受けにいかされる)やらされたり、助言求めても無視される・練習すら外されるとか当たり前にあって。

当時はパワハラとかモラハラなんて言葉とか概念がなくて、コートに入りたければ耐えて受け入れるしかない風潮というか空気。

頭下げながら『お願いします!』って何度も叫び続けて声嗄れても放置されたりね。

いやもう↑のはバカらしくなって途中でやめましたけど。

後輩に『認めてもらえるまで言うんですよ!』って言われたけど、別にあの監督(高2の後半辺りで色々あって替わった)に認めてもらわなくてもいいやって思って。

新しい監督のプレイスタイル、私の攻撃型スタイルと正反対過ぎて正直ついていけんかったし。

その後外されたけど別に後悔してないなー…っていうか、外された私は相手高の一軍メンバーと練習してたとかよくあったな(笑)

相手高(全国3位)のリベロに向けてスパイク練習したけど、1本も取らせませんでしたよ(^ω^)

っていうか……相手高の監督、私が死角に打ってるの見抜いてリベロ鍛える練習させてたんだよな…やっぱり全国クラスの監督は見る目が違うわ…。

体罰が少なくなったり体罰に対する認識は変わっても、そういう精神的な部分は未だに根強く残ってるんだろうな。

最近はモラハラだのパワハラが広く知られるようになってきたから、昔よりは気を付けるような時代になってきているでしょうけど……根絶にはまだまだ至らないでしょうね。

バレーが好きな子に、バレーが嫌いになるような教育なんて無くなればいいのに…。