ちはやふるアニメ一期感想

豆腐食い過ぎたげふぅ(゚ε゚)

夕飯食べながら最近話題のちはやふる(アニメ1期)を観てみたんだが…。

少女漫画としては面白いです…が…個人的に主人公の性格が鬱陶しく感じてしまうので、気持ち良くは観られないかな。

スポーツ漫画としてのかるたの解説は分かりやすく理解出来たけど、百人一首の和歌の解説は不十分ですね。

まぁ、これかるた単体ではなくかるた競技に重点置かれてる少女漫画だから仕方ないと言えば仕方ない。

少女漫画としては面白いです。


ただ、百人一首の和歌に隠された情緒の解説する漫画としてはスクエニ(多分Gファン)で連載していた「詠う!平安京(的な名前だった気がする)」が分かりやすかったかな。

同じ「ちはやふる」の和歌でも何が掛詞で何の感情と掛けているのかを解説してくれてます。

…主人公、成り行きで男の娘だけど。

百人一首だと紀友則の桜の歌が好き。

おーいお茶の和歌とか見てると…先人達が如何に詞の使い方が上手かったかがよく分かりますね。

現代人にこの日本語の奥深さは出せないんじゃないかしら…。

お茶のやつ、たまに意味わからんやつあるし…。