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このまま離さないで


2月に入ってからの彼とのこと。

2月に入ってから連絡がきた。誕プレ何がいい?って。
病んでたけど、素直に嬉しかった。
猫が死んだとき、彼にそのことを伝えたらちゃんと心配してくれた。
もう大丈夫って言っても、ほんとか?って。
辛かったら頼りなさいって言ってくれた。とても会いたくなった。
会うのは週末で、バレンタインの頃だった。
その前の休みにGodivaでチョコレートを買った。

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いつかフラッと現れてくれ


1月終わり頃から猫の容態が悪化。というか良くならない。
終わりの見えない通院に疲れてきてしまった。
あとは彼から連絡が来ず、不安になる。
記念日も何にも音沙汰なし。いや、確かに毎月祝うのは
私もだるいと思っているけど、病んでる心では受け止められなかった。
また捨てられるのかな、会う日取りは決まっているけど
もう会えずに終わっちゃうのかなって 。
このときに私はちょっと鬱だったと思う。
冬の寒さにも気分が沈んだ。
病院に行けばお金がなくなる。でも猫はよくならない。
仕事が終わって帰宅してから片道30分かけて通うのも疲れた。
部屋の片付けとかいろんなことをしていたからか疲れも年末からずっと溜まっているかんじがした。
思えば不眠症っぽいときもあった。
夜中に一回目が覚めてそこから1時間くらい眠れなくなったりした。 
何もかも不安定だった。生理はきたけど情緒不安定。
あるとき姉に電話をした。病院に行って言われたことを話しただけだけど。
もう私頑張りたくない って泣いてしまった。
猫を助けたかったけど、病院通いも金銭面でもつらかった。 
一番甘えたい相手は連絡を寄越さないし。
1月に入ってからよく泣いていた。普段泣かないようなことでも涙が出た。
そのくらい不安定。過去にないくらい。そんな自分も嫌だし。
親の前でも我慢できずに泣いた。何でかは聞かれなかったし言わなかったけど。
そんなふうに感情が抑えられないことが2回くらい続いた。
目を腫らして会社に行ったこともあった。
2/2、猫の容態はさらに悪くなった。ぐったりしていた。
2/3、猫はもう寝たきりで動かないが病院に連れて行ってもいつも通りの治療。
泣きながら運転した。夜も泣きながら一緒に寝た。
2/4、もう呼吸しているだけだった。あと数日と思った。
だからなるべく一緒にいた。
その日もいつものように病院に行くと入院させられてしまった。
先生も何もせずにはいられないんだろうなと思った。
私はこのまま死を待ってもよかったが先生に従った。
ここから回復する症例もあるらしかった。また金銭面が心配になった。
今夜も猫と一緒に寝たかったがしょうがないと思った。
少し寂しかった。でも容態の悪い猫を見なくて済むのは少し安心した気もする。
2/5、朝7:20病院からの電話で起きた。
猫が亡くなったと云われた。病院に否があるとは思わないが
あと一晩だけでも一緒にいたかった。
金銭面で病んでしまったのも猫に申し訳なく感じた。
でも猫がこれ以上心配かけないように楽にさせてくれたんだと思った。
誰も悪くない。私も先生も猫も悪くない。
なるべく早く引き取りたくて、診療時間前に行かせてもらった。
死んでるとは思えないくらいきれいな顔だった。
帰りに朝マックをかった。なかな買う機会がないので笑
猫はダンボールに入れて部屋においた。他の猫にも会わせてあげた。
姉のところに行って猫が死んだことを伝えた。
誰も悪くないよ、しょうがないんだよ。
悲しいけど朝ごはん食べよう、って泣きながら食べた。
その日私はひとりでショッピングモールに行って猫のお花を買った。
ハーバリウムとかわいいブーケと一緒に埋める用のかわいいお花。
車の中ではやっぱり泣いてしまった。家でも猫を見るたびに泣いてしまった。
猫をみんなに会わせて、次の日の夕方にひとりで埋めようと思った。
仕事から帰ってきて、埋める場所を決めて準備をした。
猫を抱きかかえて、たくさん話しかけた。
ありがとうね、ごめんね、ゆっくり休んでね、って。
冷たいし硬いけどふわふわだった。このふわふわが好きだった。
誰よりも甘えん坊で私のことがだいすきだったから
たまに面倒くさくなって冷たく突き放したりしこともあって後悔した。
大好きだよってたくさん伝えた。
猫を埋めて、やれるだけのことはやったと、スッキリした。
帰ってきた父親に埋めた場所を伝えた。
最初のひとことが『変なところに埋めたな』だった。
私は、猫が暮らしていた私の部屋から見えるところに埋めた。
なるべく近くで、他の猫からも見えるところに。
変なところって言われたのも理由があるんだけど、
言い方もきついし、何でどん底まで病んでいるときに
少しも優しくしてくれないのって思って悲しかった。
ましてやなんの助けもなかったのに、そういうところだけ
口を出してきて嫌だった。
せっかくスッキリしたところだったのに全て台無しにされた。
その日は夜ごはんはいらないと言ってコンビニで買って部屋で食べた。
母親が来てくれたから1時間半くらい泣きながら話した。
今までも何回も喧嘩してきたけど今回が一番傷付けられたし、
この人と二人で暮らしていくのには限界を感じた。
ってくらいには確執が深まった。


君の隣


ヤユヨの 君の隣 に出会ってからほぼ毎日聴いてしまう。
私の気持ちをそのまま表現しているみたい。泣

1月1日からの日々をなるべく端的に記します。 

年始に会えたのは6日でした。
仕事が終わってからむかってうどん屋に行って家に行っていつも通り。
次の日彼は在宅で仕事で、私は昼まで寝ていて、お昼は外に食べに出た。
コンビニでアイスを買ってもらってベットの上であぐらかいて食べていたら
おっさんみたいだな と言われてしまった。
度々言われてしまうから気をつけるか、、という気持ち笑
私的には、他人の前でこんなに素でいられるのは楽だしとても気を赦しているし
ありがたいしそれだけ居心地がいいということなんだけれども。
そのままお昼寝をして起きたら夕方で(本当に何もしてないなw)
夕飯作って って言われたので買い出しに行ってカレーを作った。
じゃがいもがちょっと硬くて、じゃがいもwwって笑われてしまったけど、
でも美味しい 次作るときもカレーね って言ってくれて
君のそういうところが私は好きなんだけど、いや女子みんな好きだろうけど
そういうのどこで覚えたん?今までどんな経験積んできた?
セックス後のぎゅーも腕枕もセックス自体もどうやって覚えた?
って嬉しい半分もやもやしたけど詮索はしないことにした。
自分の過去も話したくないし、今が幸せならそれでいいと思っているので!
カレーを食べたあと、 帰りたくないけど帰った。帰りはいつも寂しい。

そしてこの日の後から病み期に入るわけですが、
まず連絡が途絶えてしまい、寂しい、不安、このまま終わる?
って被害妄想しまくってもやもや。
生理がこない。妊娠はないと思うけど、とても不安。
年末からだけど猫の体調が微妙。ごはん食べたり食べなかったり。
水はいっぱい飲む。悪くなる前の前兆な気がする。
会社のひととごはん行きたかったけど、非常事態宣言が延長になって
いったん延期になる。
イオンで泣く。生理がこなくて泣く。
まさかのまさかだったらと思うとこわい。
彼と一緒にいられなくなるんじゃないかって、そこが一番怖かった。
次の日、結局会社のひとを夜ご飯に誘ってしまった。
今の不安をぶちまけた。もし万が一のことがあっても
私の味方は最低でも2人はいるってことに安心した。
いつも私の不安を軽くしてくれてありがたい。本当に。
その次の週に彼と会えることになった。
会いにいく日に婦人科に行って妊娠じゃないことが分かった。
また前と同じ薬をもらって、更にはピルを飲むことにした。
副作用は怖かったけど、安心が欲しかった。
その日の夜、9時くらいにこっそり家を出た笑
親に知られたくないのと非常事態宣言下なので一応。
遅い時間に来た私に何で遅いのか聞いてきたけど曖昧な感じで答えてしまった。
未だにスマホの通知音とか鳴ると オフパコ案件か?
って聞いてくる。嫌だと思ってくれているのかな。
ただ飽きられるだけだったら嫌だな。
次の日はいつものごとく上野に出かけた。
帰宅してお昼寝してから今度は秋葉原。
彼はバルミューダのケトルを買った。いや私が買ってあげた。
また金ズル?って不安になってしまった。
まあまあ、来月は誕生日があるじゃん っていうけど
私が今日買ったバルミューダはなんなんだwって。
金額は違うけど、お昼ごはん奢ってくれたり
コンビニで好きなものかってくれたりするけど。
誕生日前に捨てられたらただ貢いだだけになってしまうし。
まだ情緒不安定続いていたから被害妄想加速した。
秋葉原のマックで夜ごはんを食べたけど
バルミューダを買えてご満悦の彼と
想定外の出費と翌日からのしごとに憂鬱な私。
帰りたくなくて暗くなってしまったの申し訳なかった。

ここからさらに病んでいくので次にかきます
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