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まどか☆マギカ9話

あなたの為になればと思った。
そうすればあなたが振り向いてくれるかも知れないと思った。
けれど思いは叶わずあなたは声を掛けることなく、退院して友達と話している。
私はこの身を売り渡しヒトを捨て去った…。


そして、アナタを失ウ哀シミに堪えらレズ、カナシミとゾウオにトラワレて…トラワレて…ワタシハマジョニナル。




1人は嫌いだ。1人は寂しい。意地を張ってみてもお腹は膨れない…。
でも私は人の為には戦わない。家族を失った時から、そう決めた。…はずだった。
目の前には魔女。アタシの狩るべき存在。…そうなる前はアタシの知り合い。
アタシが珍しく友達になっても良いかと思ったヤツ。
鎧を着た人魚とは変わった姿になったな…さやか。
泡になって消えるのが怖くて鎧を着たのか?
…安心しろよ。お前を1人にはしないよ。あのチビッコイのじゃ無いのは気に入らないかも知れないが、1人で逝くよりマシだろ?


ナゼフリムイテクレナカッタノ!?ナゼヒトリボッチナノ!?イヤ…イヤ!…イヤ!!
ワタシヲアイシテ!ワタシダケヲミテ!
…カナワナイトイウノナラコンナセカイイラナイ!
アナタモイラナイ!
…ワタシモ…ワタシモイラナイイラナイイラナイ!!


祈ってやるよ、お前の為に。ずっと忘れてた気持ちを思い出させてくれた礼に。
もうお前は元に戻れない…。だからせめて祈ってやるよ。一緒に逝こうぜ…。


ドウシテワタシノ為ニイノルノ!?アナタはワタシノキ持ちがワカルトイウの!?
…ヒトリボッチはイヤ…イヤナの…。一緒に逝てくれルノ?

ありがとう…。
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