おひさしぶり☆
ケッチャム。。
モダンホラー作家と呼ばれる彼の作品ですが、、、
ホラー色はそこまで強くありません。
ケッチャム独特の性倒錯めいた表現はでてこないし、
サイコスリラーでもない。
まさに、
動物愛護暴力小説。。
老人の愛犬が冷徹少年に撃たれてしまうところからお話が進みますが、
だいじょうぶ。
独特の、
後味わるーいかんじではありませんよ☆
ちゃんと、
しっくり終わります。
まあ・・
ハッピーエンド・・
なのかな..?
ひとまず、
あんしん(^^;)
翻訳者さんが良かったのか、
海外小説って、
かなり読みにくいものが多々ありますが‥
こちらは引き込まれました!
特に問題意識を提起されているわけではないのに、
最初から最後まで惹き付けて止まない本。。
さすがケッチャム!
幼児虐待も、
猟奇サツジンもないのに、
う-ん、、
みごとだ(笑)