2013/7/9
Tue
07:59
促されたので
つづくことば236
次の言葉の続きを考えましょう。
詩や小説のタイトルにするのも可
*睡魔と電車に
身を委ねて向かう先は夢でもなければ現実でもない理想。
さて、人は何処へ流れ着く。
*近くて遠い
そう、いつも手の届くところにいるのだけれど触れてしまったらいけないのだ。
この距離がいい。
そう言い聞かせても本能は味わいたがる。
*空の色はいつも
紅くて。
終わりを迎えようとしているのだけれど、終わらない。
どこまでも続いて止まない、延々と物語に踊らされてる。
鳥。
私ヲ連レテ、遠クマデ。
*君しかいなくても
哀しむことはない。
今はただ種子を植えよ。
その涙は継ぎ芽を産み、君を彩るだろう。
*繁栄と衰退と
崩壊と再生と。
環が拘束する我が身。
果たしてここまでたどり着けるか。
解放者よ。
*君が居れば
大丈夫さ。
少し、怖いけれど。
でも何故だろう、この先に進むことを身体が拒んでしまう。
何か、大切な想い出を喪いそうで。
君のことは記憶にない。
だけど、君は俺を知っている。
それが悲しい。
お疲れさまでした。
感想などありましたら…
*
つづくことば236
※作者:さかなさん
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