…風邪ひきました。
勤続8年間で初めて、お盆明けの二週連続に耐えられなかったみたいです…やっぱ体力がなくなってきてるんだなぁ。それでも休めずにいたので完全にこじらせました。今日は一日中爆睡。
でも、選挙はちゃんと行きましたよ!さっき行ったばかりですが。
前回と場所が変わっててちょっとさまよい歩いましたが。
追記に選挙について、興味無い方にはウザいこと書いておきます。
今回の選挙は、前回の郵政選挙よりも意義のある、国民の関心の高いものだと思います。もちろん、政治に興味のない方も今回ばかりは投票に行った、という方もいらっしゃるかと思います。
最近、若者の選挙離れが問題になっているようですね。
この記事をご覧の方はまだ投票権がない未成年の方もいらっしゃるかと思いますが、わたくしの所感を書き記したいと思います。
このごろの投票率の低下について、諸説ありますが、近代国家であればあるほど投票率が下がるというデータがあります。それは、国家の安定を示していて、自分が一票を投じなくても、誰が選ばれても自分の生活が脅かされる事はない、国家を信頼していて、平和な証であるというものです。
勿論、私もそう思います。自分の生活が保障されたものであるなら、誰が国会議員になろうが関係ないから、投票もしないでしょう。
しかし、今の日本にその平和ボケな考えが通用するのでしょうか?
私は正直、自分の将来についてものすごく不安です。今は自分の体が動いて、満足に仕事も出来、何不自由ない生活が送れていますが、もし何かあった場合の保証がまったくされていないのが今の現状。特に、自分が老いた時、この社会がどうなっているかとても不安です。
政治で私たちが一石を投じる手段は、自ら立候補しない限り投票しかありません。
私は、自分や社会のためにこの国をどうすべきか考えて一票を投じているつもりです。
しかし、政治を批判しながらも選挙にも行かないという方がいらっしゃるのも事実。
考え方は様々で、「投票しないのが自分の意思だ」という方もいらっしゃるかもしれませんが、はたしてそれが意思表明の仕方として正しいのか、私には疑問です。それならは、投票には行きつつ、誰にも入れたくないならば白紙投票にすべきなのです。
これは選挙に限らずそうですが、自分が何もしていないのに誰かを批判したり罵ったり、文句を言ったり。
私の極端な意見ですが、理由もなく投票にもいかない人に、社会保障の恩恵を受ける資格もなければ、意見する資格も無い。逆に考えたら、税金を払って生活しているのに、何故参加しないのか。
投票なんて面倒だし、興味無いという方、このまま何も発言せずに社会の行く末だけを見守って、将来の自分の生活が脅かされることになっても、何も文句は言えないと思います。だって、投票によって意思を伝えていないのだから。
これは選挙に限らず全ての事について同じですが、ぶつぶつ言うならまず行動。
自分が何もしないのに、何を言っても、説得力も何もない。
どうせ何も変わらない、なんて悲しい事を思っている方がいらっしゃるなら、考えを180度変えていただきたい。何もしないから何も変わらないんですから。
いつもこんな偉そうなことを言って、本当におこがましいのですが、最近強く感じることです。無関心が何事も駄目にするんだなぁ、と、ひしひしと感じています。
今回もすみませんでした…。
あー、もうすぐ開票だ。速報見ます。