01) 砂糖と毒舌


続きを書いたり
お題にしたりふりーだむ!

さっきまでの彼女 は
まるで泣きそうな顔をしていたと思うのは俺だけだろうか。
(近+妙)


特別ね!って
そう言っていた幼い自分をなんだか羨ましくなってしまった。
だってアンタの心に特別なんかありゃしないと気づいてしまったから。
(沖→近)


羨ましいわけじゃない
ただ素直に物を言えるアイツとそれに応えるアンタに胸が焦がれただけ。
(土→近)


とてつもなく、
それゆえに酷い感情だったと今では思うのです。
(鴨→近)


土曜日、あの場所
いつもの甘味処前でアイツを待ってみた。
そしたらやっぱりいつも通りに現れて俺にパフェを奢れという。
苦笑いしてるけど本当は嬉しいんだよ。
(近+銀)


苦しんでみた
苦しめるだけの辛酸を舐めてみた。
なのになんでだろう?
アンタを失ったこの苦しみを超える苦しみなんて存在しないんだ。
(土→近)


絶対に僕は
姉上より先にあの人を落としてみせる。
それが叶わぬ夢だとしても。
(新→近)


積み木を崩して
アンタを崩した。
朗々と喋るアンタの唇を食んで混ざり合う現実を飲み込む。
見開かれた硝子珠に映る俺の余裕ない顔をなんと形容しようか。
(沖近)


繋げると『砂糖と毒舌』になるみたい。
ありがとうございました!


→タイトルに惹かれて^^
元々は一般向けみたいです。
近藤さん誕生日祝いで。




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