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先週の月曜日に起きた話を一つ…
かなり洒落にはならないけど、あまり怖くない話です。
学校につきものの怪談ですが、表に出ない怪談もあるのです。わたしが転勤した学校での話です。美術を教えているわたしは、作家活動として自ら油絵も描いていました。住まいは1LDKの借家のため、家で大きな作品を描くことができず、放課後、いつも学校の美術室に残って作品を描いていました。今度の転勤先でも同じように、美術室の一角で制作を続けていました。
朝目覚めた時、知らない間に寝てたんだ でもこれって・・・
私が彼氏の家に住みついていた時の話しです
ある夜、寝ていたら肩を揺らされて 知らない女の子が
『お姉ちゃん、私のお母さん知らない?』と聞かれて 知らないよ
って答えたら『ふ〜ん ここにいるって聞いたんだけど・・・』
と言って女の子はいなくなって また眠りにつきました
朝起きて、あ〜昨日なんか変な夢見たなぁ〜気色悪〜
その夜、また肩を揺らされて『お姉ちゃん、私のお母さん知らない?』
え〜〜また 昨日と同じ夢見てるよ〜と考えてると
女の子が同じ質問を繰り返して聞くので 知らないよ
って答えたら『おかしいなぁ〜ここって聞いたのになァ〜
あっそうだ、お姉ちゃんの子供、私友達なの、明日一緒に来るね
バイバイ』・・・これって夢だよね・・・夢だよねきっと
次の日寝るのが恐くて、彼氏に起きててよ〜って言ったんだけど
彼氏は、寝てしまった・・
恐くて恐くて 眠れなくて・・・でも・・・
来たんです・・女の子は男の子と一緒に
私は ぎゃ〜〜〜 声が・・・・で・で・出ない
女の子『ほら連れて来たでしょ お姉ちゃんの子だよ』
確かに、私は中学生の頃子供をおろしたけど
生きてたら・・・この子ぐらいの歳だな〜
男の子はニコニコ笑って私を見つめています
『いつもありがとう 僕の事いつも思ってくれてるよね
僕嬉しいよ』私はいつも ホントに申し訳ないって気持ちは
持っていたんだけど、自然に涙が溢れてきて
ゴメンねゴメンね謝り続けて 泣き崩れてたら
ふと、きずくと2人は消えていました