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犬の世話

オカンから聞いた、ある夫婦の話(実話)
子供も独り立ちし、夫婦と愛犬とで生活していたそうです。
ある日、奥さんは友人から「お互い子供も独り立ちしたし海外に遊びに行かない?」と誘われ、旦那さんに行っても良いか相談すると「自分一人と犬の世話ぐらいは出来るから、ゆっくりしといで」と言ってくれたそうです。
その後、奥さんが海外(どこかは解りませんが)でのんびりしていると、旦那さんの会社の人から連絡があり、旦那さんが亡くなったので至急戻って来て下さい、という電話を受けました。慌てて家に戻りどういう経緯か会社の人に尋ねたそうです・・・
ちょうど奥さんが海外に出発した日から旦那さんは会社に来なくなったけど、非常にまじめな人だったので会社の人たちも「珍しいなァ、風邪でも引いたのかなぁ」と話していたそうですが、2,3日経っても連絡が無い。
一週間ほど経って「おい、何かあったんじゃないのか?」と流石に異常を感じて、「ちょっと様子を見に行こう」と同僚数人が家に向かったのです。玄関前で何度呼んでも返事が無いので大家さんに鍵を開けてもらって中に入ると旦那さんは台所で倒れていて、側で犬が悲しそうに佇んでいたそうです。直ぐに警察に連絡をし、調べてもらうと脳溢血で亡くなったとの事でした。
ここまでは怖くも何とも無いのですが、疑問が残ることはありませんか?
旦那さんは奥さんが旅行に出発した日に倒れて、会社の同僚が駆けつけるまでの一週間犬には誰が餌を与えていたのか?って・・・
・・・犬は亡くなった旦那さんの体を一週間食べていたそうです。
どんなに可愛がっていても、やっぱり畜生なんだね。背に腹は変えられないんだね。
ってオカンは言ってました

砂の中の目

もうかなり昔の話ですが・・・忘れられないことがあります。
私が幼稚園生ぐらいのとき(もっと小さかったかな)、夕方、家の近くの海岸を祖母におんぶしてもらい歩いていました。
(私は幼い頃、波を見るのがとても好きだったそうです。)
海岸線に打ち寄せる波と平行に祖母は無言でひたすら歩いてくれました。
そのとき、私はその波に透ける砂の中に何かを見つけたんです。
最初、貝殻かな?と思いました。波の泡が邪魔をしてよく見えませんでした。
しかし、祖母が私の気持ちを察してくれたのか、なぜかその貝殻らしきものに徐々にすーっと近づいていくのです。
近づいてみて私は驚きました、それは貝殻ではなく人間の2つの目でした。目というより眼球でした。
砂の中にゴルフボールが埋まるように、眼球が埋まっていたんです。
私のことをじっと見ていました。それに祖母も私にそれを見せつけるかのように、無言でその場に立ち止まったまま動かないのです。
私はおんぶされていて動けないのと、なぜかその砂の中の目をそらすことができず、体をただ硬直させるだけで泣くこともできませんでした。
波が何度も打ち寄せるてくるのですが、砂の中の目は水中からでも私から目をそらさないで見つめていました。
どれくらいその場にいたのか正確にはわかりません。
祖母が、その場を離れ、また海岸を歩きだしたとき「な、わかったろ」と独り言のように呟いた言葉が今でも忘れられず鮮明に耳に残っています。
すでに他界してしまった祖母に、あの時のことをもう聞くことはできず、幼い頃の奇妙な記憶として一生残ることを考えると聞いておけば良かったと今では後悔しています。

残念ながらあなたの娘さんは

ある病院に残り三ヶ月の命と診断されている女の子がいました。
友達が二人お見舞いに来た時に、その子のお母さんはまだ、その子の体がベットの上で起こせるうちに最後に写真を撮ろうとおもい、病気の子を真ん中にして三人の写真を撮りました。
結局それから一週間ほどで急に容体が悪くなり、三ヶ月ともたずにその子はなくなってしまいました。
葬式も終わり、多少落ち着きを取り戻したお母さんはある日、病院で撮った写真の事を思い出しました。それを現像に出し取りにいって見てみると、その写真が見つかりません。写真屋さんに聞いてみると、「いや、現像に失敗して、、、」というそうです。不審に思ったお母さんは娘の生前の最後の写真だからとしつこく写真屋さんに迫ったそうです。
写真屋さんもしぶしぶ写真をとりだし、「見ない方がいいと思いますけれど、驚かないで下さいね。」と写真を見せてくれました。
そこには、三人の女の子が写ってましたが、真ん中の亡くなった女の子だけがミイラのような状態で写っていたそうです。
それを見たお母さんはとても驚きましたが、供養してもらうといい写真を持ち帰りました。それにしても恐ろしい写真だったため霊能者のところに供養してもらう時にこれは何かを暗示してしているのではないかとたずねました。
すると、霊能者は言いたがりません。やはり無理に頼み込んで話を聞ける事になりました。その霊能者が言うには、
「残念ですが、あなたの娘さんは地獄に落ちました。」
今まで聞いた中で一番恐かった話です。

女優霊

『女優霊』という映画がありましたよね。
観たことがない人にはおもしろくない話なんですが、この映画や、他のホラー映画のビデオを借りてきて数人で観ようというグループがありました。
そのうちの1カップルは前にその映画を観たことがあったので、クライマックスの女が笑い続けるシーンに合わせて女の方が大笑いし、他のみんなを驚かせてやろうと目論んだそうです。
で、問題のシーンになりました。
画面の中の女の笑いが止んだ瞬間、部屋のはじにいた女が立ち上がってはじけるように笑い始めました。
当然、何も知らない二人以外の人たちは、最初ぎょっとしたけど、すぐにやられたと気づきました。
『もう、やめろよ』
『よしてよー』
でも女は笑い続けています。
何か不穏な気配が漂いだしそうです。
つれの彼も皆に事情をうち明け、『もういいよ』と止めさせようとしましたが、彼女は一向に笑うのを止めません。
なんのことはない、実は彼女は彼のこともひっかけようと笑い続けていたのでした。
しかし彼女は次の瞬間、自分が笑うのを止められないのを知って愕然としました。
救急車で運ばれるときも笑いながらで、頬を涙が、口の端からは涎が伝っていたそうです。
結局、精神病院なんかの入院には至らず、通院・投薬で済んでいるそうですが、なぜそうなったのかという原因はわからず、今もときおり笑いの発作がでるそうです。
陳腐なオチですが、その時一緒にいた女の子が後日、電話でうちあけられたっていう実話です。
笑い顔、笑い声、そこに恐怖で一杯のまなざしとは。
ここのみんなもこういうおふざけをやるなら、気をつけた方がいいと思います。

笑う女

旅先で知り合ったアニキに聞かせてもらった話。
このアニキが昔、長野と岐阜の県境あたりを旅していたころ、山あいの小さな集落を通りかかった。陽も暮れ掛けて夕焼け空に照らされた小さい村の約半数近くが廃屋で、残りの半数近くも結構古い建物ばかり。そして、小さい学校らしき建物にはちゃんと校庭もあった。
季節は夏で、このアニキは今日はここで野宿することに決め、校庭と校舎の間にある階段(幅6〜7mくらい)に腰掛けてくつろいでいた。夜になりタバコを吸いながら何気なく周りを見渡すと、月明かりでかろうじて物が見えるほどの暗いなかを校庭の向こう側からこちらに向かって誰かが歩いてくるのが見えた。それは24、5歳くらいの女の人で、白っぽい服を着ていた。
最初はアニキも期待はしたけど、その人が近くまで来たときにはむしろ不安がよぎっていた。その人はずっと笑いつづけていたから。
しかもアニキと同じように階段の端っこに腰掛け、ずっと笑い続けている。ヘタに動くと余計マズいんじゃないかと、アニキはとても緊張していた。スキを見て逃げようとすればするほど余計に怖くなる。が、他に行き場がないし、旅の疲れも溜まっているので、いつしか眠ってしまっていたそうだ。朝になって目がさめると夕べの気のふれた女はいなくなっていた。でも、着ていたシャツのあちこちに女の人の手で触ったような汚れというか、跡がついていたそうだ。
近所の人にこの辺りでちょっとおかしい人はいないか聞いてみても、知らないという。
このアニキ曰く、ヘタなユーレイよりも生きている人間の方が怖いんだそうだ。
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