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おみくじ

今住んでる所は古い木造の1DKアパートだけど、 周りは静かな住宅地でコンビニ、駅も結構近くて 家賃もそれなりなので気に入っていた。 で、そろそろ引っ越してきて1年経つし、連休が取れたので 大掃除しようと思った。 まずは天井の埃を落として、電球を取り替えて・・・ そのとき、ポトリと何かが落ちた。 照明のかさ?の上になにかあったらしい。 畳の上には小さく小さく折りたたまれた紙切れが数十枚ちかく散らばっている。

広げて見ると全部「凶」のおみくじだった。

赤ちゃん

今から10年ぐらい前の話。 田舎から都会の団地に引っ越してきました。 団地の北側の部屋の窓は、落下防止のための柵がありました。 その柵は、ほかの部屋とも繋がっているらしく、 離れた部屋で柵にぶつかった音がよく響いてきました。 夜になると、下のほうの階に赤ちゃんがいるらしく、 泣き声が聞こえてきたりしていました。 夜になると、きまって柵に何かがぶつかる音がします。 ガーン ガーン ガーンと響いてくるのです。 最初の頃は、我慢していましたが、 毎日聞こえてくるので、イライラしてきました。 一言、文句を言ってやりたい。 文句は言えなくても、どこの家がガンガン叩いてるのか調べてやる。 そう思い、行動に出たのです。

音は、夜11時頃に聞こえるので、 その時間帯を狙って窓を開けて見ていました。 ガーン ガーン ガーンとその日も聞こえてきました。 窓から顔を出して、キョロキョロしていると、 3部屋右隣の窓の外に、水色のボールのようなものが垂れ下がっていました。 子供がボールで遊んでいるのか? と思ってみていたのですが、どうも違うみたいです。 水色のボールは、くるりと向きを変えました。 赤ちゃんでした。 頭の中は????でした。 赤ちゃんは、無表情で壁伝いに私の家のほうに移動してきました。 ヤバ? と思い、急いで窓を閉めました。 鍵をかけ、カーテンを閉めると、 街頭の明かりで赤ちゃんの影がうっすらと 家の窓の前にいるのがわかります。 しばらく、じ?っとしてそれから もときたほうに、戻って行きました。

毎度様です

今年の五月頃家の裏の古いアパートで火事が有った。 そのアパートの二階奥に住むお爺さん(Nとする)が亡くなった。 父(霊感あり)はNさんと近所付き合いがよく、時々Nさんが訪ねて来る事があった。 これから話す事はその時に体験した事です。

 

その日は夕食がいつもより遅かった。 夕食を食べていると、八時半過ぎ、来客を知らせる音が鳴った。 インターホンを手に取り、 「もしもし」 「毎度様で・・・です」 「あの、どちら様でしょうか?」 ・・・ 返事はなく、インターホンからは外に吹く風の音だけがヒューヒューと聞こえていた。 その事を父に話すと気味が悪そうにしていた。

 

その後父は飲みに出かけたが、胸騒ぎがしたらしくすぐに帰ることにした。 十時頃部屋で兄とゲームをしていると花火の様な臭いがしてきた。 この時期に花火はまだ早いのにと思い、窓を開けて臭いの元を探そうとした時、 父が丁度帰宅、そして裏のアパートから煙が出ていると教えられ私達は急いで避難した。 発見が早く大火事にはならなかった。 しかしその部屋は全焼し、Nさんは焼死体で発見された。 その後の調査でロウソクの火が布団に移ったのが火事の原因だと分かった。 布団が焼けにくい物らしく全焼までに結構な時間が掛っただろうとのことだった。 そしてNさんは早くに意識を失っていただろうということも判った。 あの時自分は人が焼ける臭いをかいでいたと思うと気持悪かった。 翌日は一日中雨が降っていた。 父と火事のことを話していると、父は有ることに気付いた。 「毎度様です」と言って訪ねて来るのはNさんだけだということに…

 

誰かが訪ねて来たあの時、 ドアを開けに行ったら自分はどうなったのだろう…

水中睡眠

部活の時の話し

気温30℃を超える夏日に3時間もぶっ通しでラグビーの練習に励んだ俺達…先生方に殺意を抱きながらも熱い体をクールダウンしようと学校のプールに向かった

適当にワイワイ騒ぎ、素潜りしたり鬼ごっこなんかして遊んだ その内に息止め勝負しようぜ!!って話しになり、四人で勝負することになった

合図とともにみんな潜る、チョンボしない方法としてプールの底に座り向かい合う形で息を止める

30秒か40秒かたった時、痛みはないけど全身がピーンと張って動けなくなった そのまま仰向けに寝るような形になり、なんか心地よい感じ…暖かい布団の中にいるような感じがして眠るように目を閉じた

夢??走馬灯??自分が学校と家を凄いスピードで行ったり来たり、空に急上昇したり気分爽快だったが体が凄く冷たかった 空に上がり雲の上まで来たら今度は急降下し始めた、下に家やらビルやらが見えてきて、何とか止めたかったが止まらない…そのままコンクリートに激突した

激突した瞬間、ビクッと体が跳ね上がった…この時まだ水の中にいて急いで底を蹴って水面に顔を出した メチャクチャ咳き込んだし体もだるくて心無しかギシギシする

後の三人も同じぐらいのタイミングで上がってきた お互い顔を見合わせ呆然、お昼近くにプールに入った筈が周りは真っ暗 時計を見てみると7時少し過ぎぐらい…

7時間も寝てた??水の中で??四人同時に???意味わかんねw 夏の不思議体験、肌は全くふやけてなかった

落下

ある時、3人で沢登りに行ったが、15メートル ほどの滝が、状態が悪くどうにも直登できなかった。 やむを得ず、滝の左側の斜面を大きく回りこみ 滝の頂上に出ようとした時、先頭を行く友人(A)が 突然落下した。 滝つぼには岩が突き出ており、Aはその岩に顔面を ぶつけたように見えた。 苦労してよじ登った斜面を別の友人Bとふたりで 転がるように駆け下りたが、その時、俺の耳に 甲高い笑い声が響いた。 そして眼前に哄笑する男性の顔。 その顔に構わず突っ込んだ刹那、足がもつれて 俺は転んでしまった。


とにかく、そんな事は気にせず起き上がり、下まで 降りると、先に下りたBがAを滝つぼから引き摺り 揚げている所だった。 Aの顔は腫れ、膨れ、鼻と目から出血していた。 鼻といっても完全に潰れて顔の中に埋まっている。 のっぺらぼうというのは、あのような顔の事を 言うのかもしれん。

麓のキャンプ場で救急車を呼び、救急隊員が滝に 到着し、Aを担架に固定した。 滝までは獣道があるだけなので、救急隊員と俺とBの 4人が交替で担架を持ったが、顔面からの出血が ひどく、その血が流れてくるので、担架を持つ手が 何度も滑り、その都度担架は大きく揺れ、Aは 痛みを訴え続けた。


ようやく救急車にAを乗せ、Bは病院まで同行する 事になった。 俺はもう一度滝まで引き返し、散乱している荷物を 回収し、麓まで戻った。

Aの車で出かけた為、仕方なくヒッチハイクしたが あちこちに血をつけた俺を良く乗せてくれたもんだと 妙な感心をしている。


退院後、Aは落ちる直前に滝の上に赤い服を着た 釣り人の姿を見たと言い、それから後の事は 良く覚えていないらしかった。 病院に担ぎ込まれた直後、赤い服を着た人が居るとか その人を滝で見たとか、大騒ぎしたらしいが、それも 本人にすればうわごとで、一切覚えていないとの事。

Aはかなりの手術の末に一命を取り止め、結婚し 子供にも恵まれた。

そして2年ほど前
仕事中の事故で高所から落下し、死亡した。

 

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