この広告は30日以上更新がないブログに表示されます。
ログイン |
霊が来ると電気系統からおかしくなると思いませんか?
一年くらい放置しといた別宅に荷物を取りに行った時、
コンセントに差し込まず、やっぱり一年くらい放置しといたパソコンが
急に喋り始めた時にはゾーっとした。
「バッテリーの充電が終わりました。」と、言うありがちなやつなんだけど。
時々コードレスで使ってたんならともかく、一年も放置してるのに、たまたま荷物を取りに行った時に喋りやがったらビビるよなあ。
映画チャイルド・プレイじゃないが、思わずパソコンの電源状態を確かめたよ。
やっぱ、コンセントは入ってなくて、中途半端な電力が残るのみだったけど。
で、そのパソコンはそれからさらに半年後、使っている最中に液晶が焼けてすぐぶっ壊れた。
いろんな意味で狂ってたのかな?
新たに買った方がマシなくらいの高い修理代だったが、ソフマップ保険でタダになり、完璧修理されて現在そのパソコンで送信してます。
まあ、恐怖体験くらいじゃ、パソコンは捨てれんわな。
私しゃ他にも電気系統系体験がある。
家で椎名林檎を聞いていたら、CDの音量と音程が滅茶苦茶になるんだ。
それもボーカル部分だけの音が不定期に小さくなり、コーラス部分だけが変調しつつデカくなる。
しかも、何故かそれは椎名林檎だけ。
時々、意味不明の会話も混じって聞こえる。
毎日、昼真っから、そんな状態になり、家族と面白いねぇなんて聞いてた。
音楽的元曲は完全に狂ってるんだけど、その狂い具合が変則的なわりには妙に音楽的で、面白がってずうと聞いてた。
途中かすかに聞こえてくる、妙な話し声が何か判読したかったし。
結局何言ってるのかわからなかったが、だんだん他のCDでも狂いはじめた。
プリンスとか聞いていても、コーラスとかパーカッションばかりが変調しながらデカくなる。
ドラゴンアッシュはあんあまり狂わないので、面白くなかった。
たまたま、その後引っ越す事になって、そのCDプレーヤーというか、ステレオは持っていったんだけど、引越し先では全然狂わなかった。
ただ、針が飛ぶだけで、面白い演奏はしてくれなかった。
そして、すぐに完璧ぶっ壊れてしまった。
仕方なくラジカセのような新品CDプレーヤーでやっぱり椎名林檎を聞いたら、針が飛ぶ。
他のCDは全く狂わない。
未だにあれはなんだったんだろう?と思う。
前回住んでた家がおかしかったのか?
これは小学校3年生の時に体験した話。
その時の俺は、毎週水曜日の夕方、近所のマンションの一室にある英会話教室に通ってた。 その日は丁度授業の時間に夕立が発生し、教室には俺を含めて2?3人しかいなかった。 外は大雨。先生は人が集まるのを待っている間、時間つぶしにある話をしてくれた。
その話とは人差し指だけで人を持ち上げる方法のことだった。 ご存知の方も多いと思うが、椅子に人を座らせ、その人の頭頂部に手をかざしてから、 タイミングよく持ち上げると、人差し指だけで人がフワ?と浮き上がっていく。 ただ、一般的に知られている方法では最低でも4人程度は必要で、 先生が教えてくれたのは(くれようとしたのは)「一人で人を浮かばせる方法」だった。
先生いわく、やり方は一緒で、ちょっとした呪文が必要になるだけらしい。 人を人差し指一本で浮かばせるなんてどうやるんだろう? リアル小学生だった俺はわくわくしながら先生の話を聞いていた。 先生の言うことには、何回も成功していることで、それほど難しいことではないらしい。
先生は俺ではない生徒の一人を椅子に座らせると、 妙な手の組み方をしてゴニョゴニョと呪文を唱え始めた……呪文というか、 俺が聞き取れた範囲では、誰かにお願いをしているような感じだったが……。
ところが、この儀式(?)は結局行われずに終了してしまった。 話と準備をしている間に雨が上がってしまい、途中で生徒が何人かやってきたからだ。 話を最初から聞いていた俺たちはやってくれと先生に抗議したが、 先生は笑いながら授業を開始してしまった。
その時の俺は、ああ、なんだ。時間つぶしの嘘話だったんだなーと思っていた。 ところが事件はその後に起こった。
その瞬間のことは今でも覚えている。授業が始まり、 先生が「リピートアフタミー」と言って手をぽんっと合わせた瞬間、
バーーーーーーーーーーーーーーーン!!!!
マンションの間近に雷が落ちたのだ。ついでにブレーカーが飛んだのか電気も落ちた。 その後は授業どころの話じゃなかった。女子は泣き出すし、 俺も含めてさっきの話を最初から聞いていた連中はびびりまくり。 その日の授業はなし崩し的に中止になった。
話自体はこれで終り。間近というのは俺の主観で、実際は結構遠くに落ちたのかもしれないし、 先生が手を合わせた瞬間に雷が落ちたのも単なる偶然なのかもしれないし、 雨が上がっていたにも関わらず雷が落ちるのも、そう珍しいことじゃないのかもしれない。
ただ、俺は10年以上たった今でも確信している。 この雷は、先生が途中で儀式(?)を中断したから力が妙な形で発現してしまったんだと。 さっきの呪文のようなものは「こっくりさん」に近いもので、 なんかやばいモノを呼んで中途半端に終らせたから、その反動が来たんだと。
腰が抜けるという体験をしたのは後にも先にもこのときだけ。 それ以来、俺はこっくりさんやその手のものは絶対にやらないことにしている。
工房の時、俺が体験した話。 厨2くらいまではいつも夜10時過ぎには寝てたんだ。 だけど3年になったあたりから、帰宅後昼寝しちゃう所為で、夜寝付けなくなった。 そのまま工房になって、いつも夜は布団の中で1時間くらいぼーっとしてた。 そのときも、寝付けなくてぼーっとしてたんだ。 そしたら電話がかかってきて、親も兄貴も寝てたから、 俺が出るしかないなって思って、電話の所まで行った。 電話をとろうとしたら、ピタッと鳴り止んだから、間違い電話かと思って部屋に戻った。 でも10分くらいしたらまた鳴り始めたんだ。 五月蝿いな、こんな時間に何なんだよ・・って思いながら出ようとしたら、また鳴り止んだ。 それが何度も続いた。 うちは、よくいた電とか来てたから、最初はそういうのかと思った。 実際、出ようとしたら切られる、ってのも何度もあったからな。 でもそれは昼間の話で、雨戸が開いてたからなんだ。 家の中が見えるから、相手も、うちの誰かが出ようとしたら切れる。 俺が電話に出ようとしたのは夜中で、雨戸は閉まってた。 外から家の中の様子なんて見えないんだ。 正直言うと、俺、怖いのは好きだけど苦手なんだ。 一人でいるのが怖くなって、兄貴の部屋に行って一緒に寝させてもらった。 電話は留守電にしておいた。
学生時代の話。 期待に胸を膨らませて地方の駅弁大学へ入学した。 周囲は知らない人ばかり。そんな中でひょんなところで最初に知り合ったのがシンジだった。 シンジとは結構馬が合って、授業が終わっても一緒に遊んだりしていた。 とはいってもあまり恵まれた環境ではなかったみたいで、 服はチェックのシャツを数枚持っているだけで、夏も袖をまくって着ていた。 ただ、汚らしいイメージはなくて、男性にしては珍しくアイロンがけとかしていて それなりに清潔な身だしなみだった。
シンジの下宿にも何回か遊びに行った。 古ぼけた下宿の4号室。半畳の土間の横は作りつけの箪笥。 部屋は4畳で狭かったが、いつも几帳面に片付けていた。 「俺ってあんまり恵まれてないからさ、狭い下宿でゴメンね」と すまなそうな顔を彼がするたびに気まずい気持ちになっていた。
3年の終わりから暫く個人的な問題で気が滅入っていて、 正常な思考が出来なくなっていたが、なんとか4年に進級して、 学校にも通うことが出来た。 何故かシンジは来ていない。4年になって殆ど単位を取得したのかな、と 思いながらシンジの消息を聞いた。
「シンジって誰だよ?」全員の返事だった。 「ちょ、ちょっと待てよ。ほら、一緒にシンジの部屋へ行ったときに 狭い下宿でゴメンねってすまさそうな顔を…」といいかけたとき、 俺は気づいたのだ。 記憶の糸が少しずつ解れて行く。おかしい。奇妙なことが多すぎる。 「すまなそうな顔をした」シンジの顔が思いつかない。苗字も知らない。 あいつの学籍番号さえ知らない。 何故だ?何故だ?だってあいつの下宿は… 考えてみればおかしいことばかりだ。 あいつの部屋ってそういえば3号室のドアと5号室のドアに挟まれてたぞ。 普通、部屋があるからスペースがあるじゃないか。 あいつの部屋、4畳のはずだったけど、正方形だったよな。 4号室、4畳、下宿の住所「○○944番地」、いなくなったのが 4年の4月…執拗に重なる「4=死」のイメージ… あいつの名前、シンジ…シンジ…信士?戒名??? 俺は全てがわからなくなって叫んでしまった。
暫くわけがわからず授業にも出ずにすごしていた。 あれは俺の思考回路がおかしくなったときに バグとして挿入された偽記憶だったんだろうか。 彼がいた(と思っている)下宿にも行ってみたが、 3号室の隣は5号室だった。 窓を開けて一緒に見た景色も、隣も下宿の壁でありえないものだった。
友人の知人のそのまた友人が体験した怖い話なのではっきりとしたことは解らないのですが、その話をしようと思います。 友人の知人の友人(以後Aさん)が小学校高学年の頃、彼らの間で近所の工場地帯の空き地にある丘陵で戦争ごっこのような 遊びが一時期はやったらしい。それは単純に同級生5、6人でチームに分かれエアガンで打ち合いをする遊びなのだが、 その遊びに熱中していた彼らは気づかぬうちに近くにあった廃工場の敷地に無断で入りこみ室内戦を始めたらしい。 もう使われてないだろうと思われた工場の中を彼らははしゃぎまわり所々にプラスチックの弾丸を撒き散らし、しだいに エスカレートして工場の機械に工具をぶつけたり、窓ガラスを破壊したりやりたい放題。 そんな彼らも次の瞬間に凍りついていました。 彼らに近くにあった機械の影から浮浪者のような身なりのオヤジが踊り出たのです。 みなこれには度肝を抜かれましたが、あらぬことかメンバーの一人は咄嗟にそのオヤジをエアガンで射撃してしまった そうです。それ以外のメンバーも無意識の内にこれに続いてオヤジに連射を浴びせていました。 しかし、オヤジはビクともしないのです。 そして先頭にいたメンバーの一人がオヤジに襲いかかられ羽交い締めにされてしまったそうです。 他のメンバーは非情なことに泣き叫ぶメンバーの一人を尻目に工場から逃げ出してしまったのです。
他のメンバーはすぐに近くのプレハブ小屋に助けを求め警察に電話して工場に警官がかけつけました。 しかし、工場の中にはすでにメンバーの一人とオヤジの姿はなかったのです。 これは大事になったと大勢の警官が工場に詰めかけメンバーを捜索しました。 しばらくするとメンバーの一人が隣の丘陵の隅っこに倒れているのが発見されました。 すぐに病院に運ばれましたが、すぐに意識を取り戻しました。 その友人はオヤジにおもいきり口をふさがれて恐怖のあまりに気絶してしまい その後のことは覚えていないと言いました。 特に目だった外傷の見うけられない彼は何事もなかったかのように淡々と警官の事情聴取のようなものに答えていきましたが すぐに体調の異変を訴えはじめました。 詳しい検査の結果、彼の胃の中から10数本に及ぶ釘が入っていることが確認されました。 緊急の手術が行われ大事には至らなかったのですが、オヤジの正体は未だに不明。