grgr
2020/10/5 Mon 20:31
DiSCOVER THE FUTUREのMVみた(みんな見て)


DiSCOVER THE  FUTUREのMVがフルで公開されててんやわんやな私です。
あの劇中の表現をどう捉えればいいのか、どう落とし所をつければいいのかわからないまま、徒然なるままに思いついたことを書き連ねたいと思います。


まず、新規公開された部分について感じた点は一つ。水の中に入る表現。
水って無意識の象徴なので、その水へ入るシーンは無意識での動きなのかなあと思った。
アイドリッシュセブンのMV中で水の中に入るシーンが象徴的に描かれているのがDiscoverともう一つMr.AFFECTiON。その時もそう言うふうなことを考えた。

前アフェクション見た時は、こう言うふうに考えてた。





アフェクションの際は黒から白へ、アイドル衣装から白シャツへとよりシンプルなものへと変化する。入水は非常に動的で、自らの足で踏み込んでいる。白シャツでのシーンでは、陸の前からメンバーは一人ずつ光となり散り散りに消えゆき、吹雪が取り巻く中、その後光を追い求める陸の歩みによって水が氷り、氷上で再びメンバーが揃う。その後再びメンバーが光となるその後それぞれが白シャツから衣装へ戻る。
アフェクションにおいてこのシーンの流れは、無意識下のしがらみから脱却する表現やと思った。

ディスカバーの際は白から黒へ、皆揃いの衣装へ変化する。入水は倒れ込むような形で、入水後もたゆたうような表現。そして石化していく。その後その石の殻を割って白い衣装に戻った皆が氷上でポーズを取る。
ディスカバーのこのシーンは石化→メデューサの連想から、恐怖からの解放なんかなと思った。一方で石って形が変わらないものの象徴でもあるから、常に進化し続けるということを表してるようにも思う。

二つに共通しているのが、入水、水から氷、白から黒もしくは黒から白。あと殻を打ち破るような表現。

入水に関しては静と動で、ディスカバーは受動的に、アフェクションは能動的に入水しているように感じた。
時系列的に謎なところはあるけれど、多分アニメは今2部やし、ディスカバーの方がアイナナの世界を表現するとき、アフェクションよりも前ってことになるよね??(謎)
そうなった時、まだまだ問題が匂わせに匂わせられまくってた二部の、否応なしに直面させられる問題の数々を乗り越える表現なんかなあと思った。そうなった時、アフェクションがまさにそういう表現やと前まで思ってたけど違ったふうに感じてきて、アフェクションはの移動的に入水してる様から、自ら道を切り開き、問題へ正面から向き合い、それに打ち勝つ表現のように思えてきた。もしくはディスカバーの恐怖の表現から、現実的問題からくる怯えと、でも仲間から受け取る勇気や希望からの羽化=一人前のアイドルとして歩んでいく表現で、アフェクションはさらなる躍進の表現にもとれるな〜と思った。

あと、氷の表現。ディスカバーに関してはもしかしたら水の可能性もあるけど、あんだけのポーズして水面になんの影響もなく、安定してられるなんて氷でしょという勝手な考えで話を進めます。
いままで凍る表現が無意識に蓋をしているように感じていたけど、氷を捉え所のある形あるものへ変化させたようにも捉えられるな〜とおもった。それによってみんなが安定して両足で立っていられたり、自分を表現する手段(ポージング)をとることができてるんやもんな。

白から黒、黒から白に関してはなんか印象が全く違って、アフェクションでの黒から白は、すごくシンプルなものに変化するせいかより無意識に近い象徴的な表現に思えてんけど、ディスカバーの白から黒は剛柔の表現に思えた。石化の印象も加わってるかもしれんけど、皆一様の衣装で、軍服のような規律をイメージするものに感じた。そういう外界から課せられる型から脱却し、一人一人の自己の確立と共に柔軟性の芽生えのように感じて、二部を象徴してるのか今後を象徴してるのかはたまたダブルミーニング的なものなのかワクワクする。ここに関しては殻を破る表現も一緒かな。アフェクションは無意識からの脱却、ディスカバーは現実からの脱却。

他にもサクラメのカード絵とか、メモメロ、ナナツイロのMVでも水に関する表現は出てくる。特にナナツイロでは動としての表現、サクラメでは静としての表現が用いられてる感じがして、アイドリッシュセブンと水についても色々考えてしまう。水のようにさまざまな形に変わり、止まらず、変化し続ける存在というのを表してるのか。そう思ったら石って真逆の存在やね。でも石の方が普遍性があって、永遠という存在には近い。

あとディスカバーは自然の中というのもあってか常に水が近くにあって、その中には常に黒衣装が反射している。世間の目に映るアイドリッシュセブンと実際のアイドリッシュセブンの対比なのか、理想と現実の対比なのか、過去と未来の対比なのか、とかとかいろいろ妄想するけどもうわからんしなんせ黒も白もかっこいい。

あと石化してる顔みんな美しすぎて逆に誰かわからんくて焦った。みんなあんなに綺麗な顔してんねんな……アイドルじゃん……

氷上ポーズの後の順番こで出てくるところ、手がそれぞれ数字を表してるんやけどそれがハンドサインで、何でわざわざ何度サインにしたんやろう?って思った時に7と6が少し変わった形で、ナギが一人で言ってた「陸は6の意味がある」って言葉を思い出して、ナギの指がどう見ても3にしか見えんくて、一瞬三月くんとのあのシーンがあるからかなと思いきや陸に6の役目を授けてしまったようにも感じて一人でしょげた。ぴえん。

他にもいろいろ思ったことがあった気もするけど忘れた。
まとまらんし以上現場からでした。


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