本日放送分のケロロ感想です。


まずは「ケロ0 ケロロ小隊出発前夜」。

ケロロ小隊として地球に出発するのを明日に控え、さらに本日夕方から記念パレードをする事になっているケロロとギロロとゼロロは、幼少期に遊んだ秘密基地に向かう。

そこで懐かしいゲームや玩具を見つけ、さらに別室(倉庫)に入ろうとするが、パスワード式のロックがかかっていて、力ずくでも扉が開かない事に気付く。
夕方からパレードがある為にあまり時間は無いのだが、ケロロ達は記憶を辿りパスワードを当てようとする。

過去に使っていたパスワードは当時に好きだったものだったり、なぜかプルルの誕生日だったりもしたが、何度やっても当たらず。
実は、ロック自体が機能しておらず、扉を引いただけであっさり開いてしまう。

パレードの時間に完全に間に合わず、軍法会議ものの失態に怯えるケロロ達だったが、クルルがコピーロボットをパレードに参加させていた為、難を逃れた…という話。


劇場版でやったケロ0が地球へ出発する日だったのに対し、こちらはその前日の話になっていた。
ちびケロで登場していた秘密基地が出てきたけど、成人しているケロロ達がそこにいるのは、なんだか感慨深いものが。


後半は「ケロ0 ケロロ小隊ファーストミッション」。

中央母艦グランドスターに向かうケロギロゼロ。そこでケロロは、ケロボールを忘れた事に気付く。

事の重大さに慌てるケロロだが、初めてタママとクルルと対面し、そのままグランドスターに乗り込む事に。
そのグランドスター内では小隊ルームという個室に滞在する。その個室内にある人工知能に、本人確認の為ケロボールを提示する様に言われ、ケロロは焦る。

そんな中、擬態能力を持つ謎の生命体がグランドスターに入り込み、さらにケロロ達の個室に侵入してしまう。
個室は完全に遮断され、最悪の場合は個室をグランドスターから切り離されてしまう事になる為、ケロロ達は生命体と戦う事になる。

ケロボールがあればすぐ排除出来る様な敵だが、ケロロ達はなんとかケロボールの存在をごまかしながら生命体と戦う。
その生命体はトイレに逃げ込み、ついにケロロが追い詰めるが、生命体にケロボールに変化してもらい、生命体は退治したふりをした事で、なんとか人工知能の疑いを晴らし、一件落着。

しかしその後で、生命体は再び暴れ始めてしまった…という話。


こちらは、劇場版の続きといった内容だった。
最後に怪しげなクルルが映っていた…という事は、クルルの仕業だったのか?!

ケロ0は劇場版も楽しかったので、昨シーズンの武者ケロみたいに定期的にやってくれるのだとしたら、素直に嬉しいかも。