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ギアス・コンプリートベスト。

先週発売された「コードギアス コンプリートベスト」。先日無事入手できました。


内容はCD(ギアスのOP&ED全曲+C.C.のモノローグ)と、DVD(OP&EDノンクレジット。バージョン違いも収録)に小冊子と、ポストカードのセット(ケース付)になっていた。

定価が4500円と、CDを買うには少し高めの値段になっているけど、中身がここまで充実していると、そんなに問題ないかも。パッケージも綺麗だしね。


一番肝心であろうCDが未聴の為(ダメじゃん)、そちらの感想は後日に書くかも?という事にしておいて、まずDVDを観てみた。

前期を観たのがすでにR2が放送開始になってからで、前期のOP&EDはほとんど飛ばして本編を観てる様な状況だった為、いかにちゃんと観てなかったかがよく解りました(>_<)
逆にR2のは、がっつり観ていたので、まだハッキリ覚えてましたが。

何か特典映像があるかな?と淡い期待を抱いていましたが、残念ながら何も無しでした。
まあ、CDのおまけ的扱いのDVDにそこまで求めちゃ駄目か。


個人的に予想外に満足したのが、小冊子だった。

小冊子は3冊あり、谷口監督の解説がある歌詞カード、ギアスの小説的なあらすじ、登場キャラの心情を綴った詩(この説明微妙かも)…という内容だった。
あらすじは、まだざっとしか読めていないけど、映像だけでは難しかった部分も分かりそうな気がする。

特に良かったのは、3つ目の詩。
タイトルがOP&EDの曲名になっており、ロロ・カレン・ナナリー・シャルル&V.V.・シャーリー・神楽耶・ミレイ&リヴァル・スザク・C.C.…が、それぞれルルーシュへの心情を語っている形になっている。

基本的にR2終了後の設定になっている様なので(死亡キャラは、死亡した時点の状況?)、なんとなくその後の皆の姿が覗き見出来る様で、嬉しかった。


値段もちょっと張るけど、ギアス好きの方には是非とも手元に置いておいてもらいたい一品だと思いました。
…まだCD聴いてないけどw

ゼロ様の仮面。

あまり詳しくないのだけど、少し前(具体的にいつなのかは不明)にコードギアスの一番くじをやっていたらしい。
その一番くじの景品の一つに、ゼロが着けていた仮面がある。

正月に秋葉原に行った時にその仮面を見かけていたのだが、値段が一万近くしていた事もあるし置き場所も無さそうだったので、その時はただ通り過ぎただけで終了した。

そのまま一つの思い出(大げさw)になろうかと思っていたのだが、先日旦那が購入していた。
秋葉原ではないボビー店で、3千円だったらしいのだが…特にギアス大ファンでもない旦那が、なぜ買ったのかが不思議なのだがw

画像にもあるこの仮面はあくまでオブジェなので、実際にかぶってゼロ様ごっこ…には使用不可なのだけど、なかなか実物に近そうな作りになっていて面白い。

まだ飾る場所は決まっていないのだけど、玄関に飾ったら魔除けとかになりそうな。
引き換えにすごくイタいお家になるけどw



余談。

コードギアスコンプリートベスト、ついに昨日発売になった。
ちんたらしてたら予約販売を逃してしまい、軽く焦ったけど(初回限定生産らしいので)先日楽○で無事購入出来たので、近日中に届く予定。

ただの主題歌集では無さそうなので、届くのがかなり楽しみだ♪

双子なルルーシュ様。

9月に秋葉原で購入したものの、ずっと箱ごと飾ってしまっていたコードギアスのフィギュアを、ようやく組み立ててみた。

2つ購入して、2つともルルーシュという、ルルーシュ好きな自分的に喜んでおくべきか、C.C.かスザクと並べたかった…と悲しむべきか、当時は複雑な心境だった。
でも、とりあえず学園服のルルーシュと、ゼロ様なルルーシュが並べられた☆…とポジティブに考える方向でw
しばらくはテレビの上に滞在してもらう予定です。


いつの間にかガンダム00を始めとする、秋から放送開始されたアニメの事ばかり気が向く様になってしまったけど、今年は本当にコードギアスに多大な衝撃を受けた。

今やってるアニメも好きなんだけど、ギアスの時のテレビへの食いつき方はそれらと全然違ってたからねぇ。何が良かった…とか、上手く語れない自分がもどかしい。


何だかんだで、まだ前期1話から復習出来ていないので、年内までに超個人的コードギアス祭りをひっそり開催しようかなw

ルルーシュを考える。

月曜に書いたコードギアスR2最終回のルルについての記事。あのままでも良いのだけど、もう少し書いてみたくなった。

ルル生存に関しての話題ですので、信じない方はバック推奨です。








某巨大掲示板等を読み、自分なりに思う事をまとめておこうと思う。妄想&勘違いな部分があったらすみません。


自分は、最終回ラストでC.Cが乗る馬車の御者(馬引いてる人)がルルだと思っている。

コードは一度死なないと発動しないと思われる。

「Cの世界」の時、シャルルはV.Vのコードを奪っている状態でルルに会った。
その際ルルは「死ね」ギアスをシャルルにかけ、その通りシャルルは自殺した。が、その後シャルルは復活した。

コード所持者はギアスが効かない事を考えると、シャルルのコードが発動したのは、自殺してからという事になる。
その為、ルルも最終回のあの場面では死んでいると思うし、コードが発動していない状態なので、ギアスを普通に使用していても問題ない。


次に、ルルがコードを奪った相手は、シャルルかC.Cのどちらかになる訳だが、個人的にはシャルルからの方が可能性が高い気がする。

C.Cからの場合、ルルにコードを譲渡するのに抵抗を感じていた様子のC.Cが、すんなりルルにコードを渡す…というのは違和感を感じる。
ルルから望まない限り、C.Cのコードは譲渡されないはずなので、ゼロレクイエムでは自分が死なない事を認識した上での行動となる。

それに対し、シャルルからの場合、マリアンヌ&シャルルとルルが対面している際、ルルはギアスが両眼使用可となり、コード譲渡可になった。
さらに、シャルルが消滅する寸前、ルルに対し首を絞める様な動きがあり、そこでコードを譲渡している可能性がある。

その場合、ルルがコードを持っている事を認識していない可能性がある為、ゼロレクイエムで自分が死ぬつもりでいたとしても不思議ではない。


ただ、どちらにせよ謎もある訳で。
・コードが死んでから発動するなら、ルルが死ぬ前なのにナナリーに記憶流入が起きたのは?
・コードのマークはルルにあったのか。判る場所にあれば、ルルうっかり説は無理が。(そもそもマークは発動前に出るのか?)
・明らかに意味深な行動だったジェレミアだが、コード継承を知っていたのか?
・ナナリー&スザクがルル生存を知らないとして、隠せる事なのか。(スザクみたいに空っぽの墓とか?)

思い付いたのはこれ位だが、これらの謎が解ければいいかなと思う。

個人的にはあの御者とC.Cはジェレミアの農園に関わってる気がする(完全になんとなくw)。アーニャも含めて、皆マリアンヌと関係があるのが気になるので。


…こんな事を書きつつ、本当はルルは最終回で死んだ方が幸せだと思ってる。
コードギアスにおける不老不死って地獄の象徴みたいな扱いだし、生きてたとしても、もう表舞台には立てないのに永遠を生き続けろ…ってキツすぎるから。

そういう意味でも生死に関係なく、ルルーシュの物語はもう終わりで良いんだろうと思う。

コードギアスの世界はまだまだ観たいけどね!

コードギアスR2・総括とルルについて。

昨日の最終回の感想に引き続き、コードギアスR2のシリーズ通しての感想も書いておこうと思う。
オチバレも含むので、知りたくない方は読まない方が良いかと思います。




ゼロとしての記憶を持たないルルが登場し、傍らにはナナリーではなく偽りの弟ロロが登場した初回。

まさかこの段階であの様なラストが待っているとは、本当に思ってなかった。


まずルルが黒の騎士団に復帰したのは予想出来たけど、その後ブリタニア皇帝になっちゃうんだもんなぁ。

R2におけるルルは、ナナリーが総督になってしまったり、母マリアンヌが結局シャルルとグル同然だったり、辛い事も多々あったけど、自分の目指すべき道を見極め、しかもそれを実行したのは、前期の頃から成長した事を感じられて良かった。


そしてスザクも、前半を中心に嫌な部分が全面に出てしまっていて、まさにウザク状態だったのだが、ルルの騎士になったあたりから急激に素敵に(単純w)。

いつかはルルと共に戦わないかな?とはずっと思っていたけど、実現してくれて嬉しかった。
…でも、あの土の味事件は和解出来てたのかな?あんなに決別した感じだったのに。


スザクとは逆に、前半好きだったカレンは、終盤微妙に感じた。

ルルの敵になったのは仕方ない事だとしても、目的が「ルルを倒す!」以上のものが見えなかったからかな。ジノ等にも同様に感じる事だけど。


前期から印象がガラッと変化したのは、やっぱりジェレミアだと思う!

前期をもの凄い勢いで観てしまった為に違うかもしれないけど、ジェレミアってかませ犬的(ある意味玉城っぽい感じ)キャラだと思ってたのに、ルルに忠誠を誓ってからは見違える程格好いいキャラになったなと思う。

せっかくのギアスキャンセラーを使う機会が少なすぎたのが、かなり残念ではあったけどね。


…あまりにまとまりのない感想文になってしまったな(泣)

アニメは放送終了したけど、コンプリートベスト(主題歌集だよね?)も発売決定だし、改めて前期の一話からじっくりコードギアスを見直したいと思うので、もうしばらくコードギアスの世界に浸っていようと思います。



追記には、最終回のルルに関しての話を書いてます。
▼追記
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