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撃侵ドラゴンウォリアーズ感想。

先月に観ていた「超劇場版ケロロ軍曹 撃侵ドラゴンウォリアーズ」。
求職活動と入園準備に追われた為に(言い訳w)感想を書きそびれ、少しずつ記憶が薄れていた。

しかし、本日が映画館のレディースデーで、さらに運良く仕事が休みだったので、再び観る事が出来た。別に感想書く為じゃなかったんだけどw

そういう訳なので、今度こそは記憶が薄れる前に、感想を書いておこうと思います!
一応オチバレになりそうなものは、控えるつもりですが、ネタバレが嫌な方はこの先は読まない方が賢明かと思うので、お願いしますm(_ _)m




そういう事で、劇ケロ4(実際は4の表記ありませんが)の感想を。
ちなみに同時上映のケロ0については、後日改めて書こうと思いますので。


最初にケロロランドで「次の劇ケロはドラゴン!」というのを見た時は、ぶっちゃけ期待より不安の方が大きかったのですが、とりあえずは上手い感じにまとまっていて、なかなか楽しめたと思います。

ただ、3がケロロ&冬樹がメインでケロロの集大成的な感じがあったのに対し、4のゲストキャラであるシオンが桃華の友人という設定なので、どうしても桃華がメインの方に入ってくる(別に桃華アンチじゃないですが)ので、少し番外編っぽい印象があるかも。

さらにはドラゴンの存在も番外編ぽく思う理由なのかも。
ドラゴン自体は強いし、元のキャラの特徴も取り入れられていてカッコいいんだけど、ケロロ(一応タママもかな)以外は早い段階でドラゴン化する為に、ケロタマ以外の小隊メンバーが好きな人は、ちょっと物足りないかもしれない。
そして普段のケロロ達が大活躍!という感じでは無いので、最初に観た時は「ケロロの映画」を観た気分が若干薄めだったのは否めない感じでした。

あと、今回ゲストキャラのシオン。
見た目は全然アリだし、3のナスカの様な声が残念(失礼)な感じも全くなくて、とりあえずは合格点かな?と。←えらそうw

ただ、両親の事でクールでいられるのに、地球竜に関しては感情的になる…っていう所は、ピエールがエピソードとして語るだけでなく、シオンの心情をもう少し感じ取れる様な場面が欲しかったかも。ちょっとただの自己中なコに思える時があったので(^^;)


これだけ書くとイマイチだったみたいな感じですが、今作のメインとなるケロロ達のドラゴン姿がアリだと思うなら、面白いと感じてもらえるのではと思います。

ドラゴン中心でも、ちゃんと劇ケロらしさみたいなのは残ってるし、話の展開もスムーズで、中だるみする様なシーンは無かったし。

冬樹達をはじめとする、地球人パートナーもちゃんと登場する(活躍…とはあまり言えないが(>_<))し、さらに今回は秋ママも本筋に絡む活躍をみせてくれたのが、何気に嬉しかったり。


3が本当に良くできていた為、今作は好き嫌いが分かれそうな気もするんですが、とりあえず個人的には楽しい約一時間半でした。
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