とうとう6thシーズンを迎えたケロロ。
第一回でもある今回の感想です。
今回は「ケロロ 第一話改訂!」。
ケロン星で放送されている、ケロロ達の活躍?を放送している「ケロロ小隊戦記」。
6年目に突入した小隊戦記だが、ケロロはその第一話を作り直す事にする。
その第一話では、ケロロがあまりにへっぽこ宇宙人になってしまっている為、まずケロロは自分がカッコ良く見える展開を考えようとするが、ギロロ達は最初からケロロ小隊全員を登場させる展開にする事で盛り上がり、あくまで最初は主役一人で活躍したいケロロをよそに、どんどん話を進めていく。
そんな展開に怒ったケロロは、一人で決めた構成でやり通そうとするが、ギロロ達他の小隊メンバーの反感を買い、完全にケロロ一人で第一話を作り直す事に。
そして何とか一人で第一話を作り上げたケロロは他のメンバーを召集し、ケロロが作った第一話を上映するが、ケロロはそのデータを消去してしまい、あくまでもケロロ小隊が活躍する第一話を全員で作る事にする。
そしてその新第一話。
本当は冬樹の部屋の壁からケロロが登場したが、まず登場したのはギロロ。
逃げる夏美と冬樹に、タママ、ドロロ、クルルが次々と襲いかかる。
そしてついに隊長であるケロロが登場したが、全体的(顔もw)に人間風な感じになっている。
イケメン設定の為、夏美は即一目惚れし、冬樹もケロロに心酔する。…といった内容に。
いい感じかと思われた新第一話だったが、放送されたケロン星では大不評だった上に、新第一話を観た夏美と冬樹の反感を買ってしまった…という話だった。
これを観ていたら、第一話を再び見返してみたくなった。
正直第一話を観たことがあるかどうかで、面白さが変わってくるかもしれない。
碇シンジ風味なケロロに、ガンダムを動かそうとマニュアルを読むケロロは、ベタながら嬉しかった。
そして最後の擬人化ケロロは…爆笑しちゃったよw
本編の感想だけで長文になっちゃったので、新OP&EDの感想は、追記に書きます。
2009-4-4 22:10