とある映画パロ。
ちなみに私、その映画見てない、MADと姉の話だけが頼り。
飽きずに文食満。
人間に触れられると消えちゃう妖怪と、その妖怪に恋する少年。元人間で妖怪に育てられた妖怪。見た目人間だから、間違って人間に触れられると困るので狐のお面をしている。
(↑これで結構何のパロか分かるかな。)
出会いは少年6歳。祖母の家に遊びに来たが、近くに幼い子供もいないので周りが森な神社で一人で遊んでたら、奥へ奥へ行っちゃって帰れなくなった。途中でこけて泣いてるところで妖怪と会う。
という設定前提。
1.妖怪留三郎.Ver
悲しい程優しい留三郎と死ぬ程留三郎が好きすぎて辛い文次郎。
成長すればする程、触れられなくてやきもきする文次郎。留三郎は、早く俺のこと忘れて幸せになってくれればいいと思ってる。
文次郎むっつりだからいろいろ考えればいいよ。布団越しに抱きしめたり、お面越しにキスしたり。
触りたいのを我慢してギュって手に力入れてる文次郎めっちゃみたい。
妖怪留三郎は子供好きだからね、文次郎可愛がるよね。おっきくなっても可愛がるよね。まだまだ子供にしか見えてないよね。見た目10代だけど中身おじいさんとか萌える。つか留さんならなんでもいい。萌える。
でも時々文次郎がかっこよく見えたりしてドキっとしたら良いよね。なんだあいつ、あんな顔もできんのかよ、みたいなね。ああ、留さん可愛い。辛い。
2.妖怪文次郎.Ver
基本人間と関わんないようにして生きてきた文次郎と女々しい留三郎。
人間と接触したくなくて森の奥に居たのに、留三郎が迷い込んできてしまったために、他の妖怪が行くと見た目怖いので人間は怖がるため、仕方なく留三郎の前に出た文次郎。急に現れた自分以外の人間に安心して文次郎に触ろうとする留三郎。慌てて逃げる文次郎。遊びと勘違いして追いかける留三郎。ショタ留んぎゃわいいいいいいい<・>ii<・>
それで仲良くなって毎年遊びにくる留。無愛想だけど遊んでくれる文次郎にめっちゃ懐く。文次郎も文次郎でそんな留が段々可愛くて仕方なくなる。
しかし年を重ねるごとに、段々辛くなる。特に留が気持ち自覚した途端、触れたくて触れたくてたまらなくて泣いたりする。乙女で女々しい留さんハァハァ。
文次郎は、そんな留三郎の頭を撫でることも、抱きしめることも出来ない自分が情けなくて申し訳ない。泣くなと慰めることしかできない。
二人して好きすぎて辛い状態。抱きしめたいし、抱きしめられたい二人。
バットエンドは映画のように妖怪が人間に触れ、消える。最後の最期に抱きしめ合うとかああ辛い。泣くわ。映画みたい。
でも私、ハッピーエンド好きだからさぁ、考えたわけよ。
1.転生。
2.実は死んでなくて植物状態から奇跡の生還。
3.消える前に人間から妖怪になって触られるようになる。
1.が一番ドラマティックで3.がなんかギャグチック。2.が現実的かな。
そんなん考えてにまにましてた私は受験生ワロタwww