スポンサーサイト



この広告は30日以上更新がないブログに表示されます。

マッチング結果が出ました!


どこの病院に就職するか、医師・歯科医師には独特の制度があります。
それが医師臨床研修マッチング。

学生は、研修を受けたい病院をいくつか受けます。1個でもいいですが、都会の方では多くて6個くらいだとか。そしてその中で研修を受けたい病院の順位をつけます。
一方病院側は、試験を受けた学生の中から、研修医として欲しい人材に順位をつけます。
それを公平になるようにコンピュータでマッチさせます。
(余談ですが、このマッチの方法を発見した人が今年のノーベル経済学賞を受賞したのだとか)

私は3つの病院の試験を受けました。
ひとつは大学病院。締切直前に、担当の先生に遭遇してしまって…「一番に書くよな?」と言われてしまい、とても申し訳なかったです…

さて、私はA病院を第一希望とし、見事マッチしました(希望の病院に決まりました)。
それはいいのですが…
実習などでとてもお世話になったB病院、第一希望にしなかったんです。
とてもアットホームで、すごく好きだったのですが、ある理由により希望しませんでした。
それは姉。
実習で回っている時でさえ妹とすぐにばれてしまいました。
そのお陰もありとてもとても可愛がってもらったのですが、同じ医師として働くには、姉の存在は私にとって大きすぎました。
一方A病院も好きだったので、結局A病院に出し、採用していただきました。

今晩姉と電話しました。
B病院、私に期待してくださっていたみたいで(社交辞令も含まれていると思うけれど)、そんな話をしたのだとか。
ありがたくて、申し訳なくて。
B病院は好きだった。手ごたえありと思ってくださったのは、きっと実習が楽しくて楽しくて、ずっと笑顔でいられたから。
でも越えられないしがらみがあった。
A病院ももちろん好きだから、後悔はない。
けれどもそう思ってくださったことに嬉しくて、申し訳なくて、ちょっと切ない。

そういうものだから、気にしなくていいよ、担当の人もわかってるよ、と姉は言ってくれました。
うん、お姉ちゃん、そうだよね。
もっと気にしなきゃいけないのは、この先のこと。頑張るよ。

話題:就職活動

続☆それはもう、恋のように


先生からの用事は結構重要なものだったのですが、全然力になれませんでした…。

それはとりあえず置いておいて。

「先生、会いに行っていいですか!?」
と思いっきり聞いてしまった私。

本当は卒業直前に会いに行きたいけど、いつ会いに行ったらいいのでしょう?

大学入試を支える先生は、年明けの1,2,3月は忙しいだろうけれど…
3月の終わりの方だったらいいかしら?
それともやはり12月のうちに会いに行った方がいいかしら?

それはもう、恋のように


ケータイをスマホに換えて、LINEをダウンロードしました。
非i phoneのにとっては、便利な機能ですね。

さて、本日驚くことがありました。
電話番号だけ知っていた高校の先生から、LINEで連絡が
昔から大好きだったんです。

たいして用事がなかったのかもしれませんが…
え、どうしようどうしようとうろうろしたり、
返信…早すぎたかな? とかドキドキ考えたりすることは、まるで恋する相手からのメールの返信を待っているよう。

まだ返信待ちです〜☆

話題:憧れの人

頭痛について


きっと世の中の頭痛持ちの方からしたら私なんて軽症のほうなんだろうけれど、私のQOLを著しく下げているものの一つには、間違いなく偏頭痛が挙げられます。
どこかでちらりと耳にした話ですが、鬱とか偏頭痛は、実は何兆円(?)だったかの経済損益になっているそうです。
どういう計算をしているかは私には想像もつきませんが、つまりは大きな社会問題だということ。
働きに出られないことも珍しくない病気ですし、とてもポピュラーな病気なのでなんとなくわかるような気がします。

頭痛についての情報は様々なサイトで述べられていますので素人がどうこういうのは省きますが、個人的に協調したい点を2つ。
@肩こり頭痛=緊張性頭痛ではない!
実は肩こりから来る頭痛の半分以上は偏頭痛なんですよね。
もちろん肩こりから来る頭痛なわけで、肩こり解消が予防につながることは間違いないでしょうけど。
ちなみに私の症状を検証したところ、偏頭痛の原因は、肩こりから来るものと自律神経から来るもの等いろいろでした。
なんとなく吐きそうだったりするのが、あれが緊張性頭痛なんだろうかと。
偏頭痛、緊張性頭痛、群発性頭痛と分けられていますが、かくのごとく頭痛とはややこしいものですね。

A偏頭痛には予防薬がある!
偏頭痛が怖くて毎日のように薬を飲んでいる人もいるはず。そんな人には予防薬がお勧めです。
月に10回以上飲む、だったかな? 詳しい基準は知りませんが、それくらいの頻度ならば予防薬を処方してもらえると聞きました。

私も熱が出たり頭痛がしたり生理痛だったりするとすぐにNSAIDsに頼ってしまうので、割と薬を飲む頻度が多いような気がします。
ロキソニンは強いので、なんとなく、解熱剤と、頭痛にOTCが使えない場合にのみ使うようにしていますが…

痛みどめが癖になるよく言うけど、どういう意味だろう?
ちょっと怖い気もしていますが、正直素人話以上のレベルで聞いたことないんですが…

話題:頭痛

坂道のアポロン

『1996年初夏、船乗りの父親の仕事の都合で、横須賀から長崎県の佐世保市にある佐世保東高校に転校してきた男子高校生・西見薫。

転校初日、バンカラな男・川渕千太郎との出会いをきっかけに、ジャズの魅力にはまり、薫の高校生活は思わぬ方向へ変化していく。

更に、薫は千太郎の幼馴染・迎律子に、律子は千太郎に、千太郎は上級生の深堀百合香にと、それぞれの恋の行方も複雑になっていく。』

Wikipediaによると、以上のような説明になります。


うーん、私のアニメセレクション10に入れたいくらいの良アニメ!
内容に関して詳しくは書きませんが、青春を見事に描き表した作品でした。

彼らはよく考えたら兄と同い年です。
私よりちょっと年上。
思えば、私の高校時代はすでに携帯がないと連絡を嫌がられる世代だった…
それで私も、母の携帯を使わせてもらっていたものです。
それまでは、家の電話で親を通すか、直接会いに行ってたんですよね。

携帯の出現によって失われたもの、というわけでは決してないのですが、少しずつ失われていったもの。
少しずつ機会が減っていったもの。
人と人との触れ合いを無くして語れないものって確かにあるのかな、と思いました。

あんなすばらしい青春を送った三人が、少しだけうらやましい。
多分私は千太郎と出会う前のつまらない薫に一番近くて、千太郎みたいな友達を心のどこかで望んでたから。
私自身の青春は大切だけれど、だからないものねだりかもしれませんね。


アニメとしての感想:
まず、オープニングから惹かれました。
オープニングが素晴らしいと思ったアニメは押し並べて良作品が多いように思います。
この作品もそのひとつ。
懐かしの風景。夏の清々しい空が、ひと夏の青春を思わせます。
はじめは気付かなかったけど、YUKIの歌と菅野よう子さんの音楽なんですよね。
特にいいのはサビに行く前の盛り上がり。あまりドラムに興味なしの私でしたが、あそこだけはドラムがなければ!と強く思った部分でした。
歌詞もストーリーと合っていたので調べてみたところ、YUKIが坂道のアポロンのために書き下ろしたみたいですね。その名も「坂道のメロディ」
歌詞を見てみましたが、全体的にはとてもYUKIらしい歌詞ででした。
音は言わずもがなの素敵さ。菅野よう子さんの音楽はマクロスFの時から素敵だと思っていましたが、今回はさらにさらにやられました…
菅野さんはストーリー彩るのが本当に上手ですね。
監督さんは知らなかったのですが、渡辺信一郎×菅野よう子は「COWBOY BEBOP」を手がけた名コンビらしく、放送前から期待されていた作品のようです。
声優さんは知っている人はいなかったけれど、本当に素敵な作品でした。
監督の重要性がわかるってもんですね。
みなさん本当に素敵な作品をありがとう!
うーん、原作が読みたい…

話題:坂道のアポロン
前の記事へ 次の記事へ