こんばんは。まるきです。
これヘルニアとかじゃないね!
腰痛くないし…。大分良くなりましたが、引き続き整形外科に通いながらオモチャもイジりまくっています。
さて、今回はですね。
ムーーンライトパワー、メーーーーク、アーーーp(殴)
はい。ムーンライトです。模型はTomixを使えばHG仕様で鼻高々なんでしょうが捻くれ者のワタクシはKATO製を使用します。1991年の限定生産品ですね。
別に、月に代わってお仕置きとかはされません。
セーラー戦士も出てきませんw
実車プロトタイプは平成元年に登場した「新標準色」と呼ばれる仕様です。編成は原形ライト・クモハ屋根上の箱型通風機存置・モハ0番台のM2編成が元になります。クモハの屋根板をクハ新製冷房仕様のものに交換すれば似たり寄ったりでM3とM4にも出来なくありません。
ちなみに。
小1の時、一回だけムーンライトパワー165の恩恵を受けた事があります。その時は緑・赤・ウ☆コ色の、センスの欠片も無い3色バリエーション時代でした。なぜあんなカラーバリエーションにしたのか未だ謎です。で、記憶が正しければ乗ったのは、
ウ☆コ色(・∀・)人(・∀・)yeah!
でしたね!
後に第4編成がこれまた謎な、ショッキングピンクとライトグリーンの塗装で出ましたが、個人的にはムーンライトよりフェアーウェイのイメージが強かったです。こちらの塗り分けのみ、新標準色に受け継がれました。
話が逸れましたが、今更なぜムーンライトなのか…。
特に理由はなく、いつものイジりたい病が出ただけですw
どうせやるなら週末繁忙期の9両でやりたいのですが、模型の販売形態が3両セットのみで、モハのT車が手に入らないのでM車のT車化改造も一緒にしちゃいます。
⊂二二二( ^ω^)二⊃ ブーン
文章ではあまり上手く表せないのですが、まず、KATOの165系や485系(旧製品)はM車とT車で車体構造が異なり、それぞれに互換性がありません。
ただ、M車の車体をT車にするのは比較的容易でして、一番手っ取り早いのは窓ガラスの爪を全て切り取り、T車シャーシと車体を両面テープで、ペッとしちゃえばOKです。(窓ガラスは車体に接着します)
しかしですね。
これだと車体が填め殺しになってしまい、何かと不便なので今回はやり方を変えます。
―と言ってもネット漁りした二番煎じですが…。
まず、車体は内側にある爪を全て切り取りフラットな状態にします。
次に、窓ガラスをシャーシに仮当てし、窓ガラス下部の爪がT車シャーシの座席パーツと当たる部分に1×1(mm)のプラ角を接着します。これで新しい爪が出来上がりです。
あとはM車と同様に組み立てればあら不思議。
窓ガラス無加工でT車化が出来ました。これなら車体が常時分離可能なので便利です。
その他、窓ガラスパーツはJR東海仕様の165系側面とパノアルのクモロ前面からひっ剥がしてきた黒Hゴム仕様に、床下パーツは最新の台車ビス留め(集電性能大幅改善ロット)に、ライト類はLED基板にしました。
このLED化のみ、車体を少し開口する必要がありますが難しくはありません。
また、屋根板も最新ロットの165系のものを使用。最近のロットは安全面の行政指導で塗料が鉛フリーになっているそうで、結果的に艶なしでザラつき感のある良い雰囲気の屋根板となっています。
モハのみ現行ロットは800番台なので0番台と共通パーツを使用している153系のモハ152のものを使用したかったのですが、市場在庫が枯渇していたので、ちゃのさんから供給して頂きました。
ありがとうございますm(_ _)m
ちなみにパンタもPS16Bタイプとなっていて見栄えも良好です。
横浜・レトモにて試運転。
ライトは最新ロットの165系の基板をポン付けしただけです。明るさと色味がアレなので後日改良予定。
あと、赤ロッパーと並んでいますが新潟の165系が引退したのが2002年だったかで、赤ロッパー登場が2005年なのでダーウトー!!
レトモについてはまた後日お知らせ出来たらと思います。