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あと二時間半!!


AKB48がマサキの誕生日を祝ってた。
さすがマサキだよね。
(至って真面目な顔)


今年は紅白が当たり年だと思います。弟が二人ともガキ使を見たいそうで、軽くチャンネル争奪戦争状態です。
殺伐した大晦日です。


マサキさんのお誕生日祝いは例の花束様に提出させて頂いたのでそれで終わりということで。
(本当は技術屋仲間同士の飲み会ネタとか書きたかったけどね!)
エンジニアなとこも、ヘタレなとこも、常識人型巻き込まれ体質なとこも、実は結構やるヤツなとこも、全部全部大好きだよ!!


さて、行く年来る年。
来年はいい年になりますように。
そんでもって、来年もスペに愛を注げますように。

去年は来訪者の皆様、相互の皆様、本当に沢山の方にお世話になりました。
来年もALMONDCHOCOLATEを宜しくお願いします。

では。



continue...

あのCMのパロ



※グリブルだよ!!
※しかも現パロだよ!!
※その上社会人設定だよ!!


*****



「じゃあ、またね」

「…あぁ」



するり、繋いでた指と指がほどけた。
それと一緒にそこにあった温度もなくなって、私の掌は温もりを求めて一瞬宙を彷徨う。
それに自分で気付いて、その手を不自然にならない様にしまった。


「向こう着いたら連絡頂戴、一応心配なんだから」

「あぁ、分かった」


いつもどおりの声で、少しおどけてみたりして。
精一杯の強がり。

しょうがないじゃない。
アイツはこことは別の場所で頑張らなくちゃいけない仕事があるんだもの。
お互いが学生だった頃みたいに、軽々しく「一緒に居たい」なんて言えないじゃない。

私ばっかり、甘えてられないじゃない。






ぽすり、
頭の上に重み。


上を向くと緑の瞳がこちらをじっと見ていて、目があうとそれを拒む様に頭の上の手がくしゃりと髪を撫でた。




「またな」




ぼそりと呟いた低い声が私の耳に届くと同時に、手が離れる。
彼は来た時と同じ大きさのナップザックを担ぎ直して、こちらを振り返らずに改札をくぐった。
黒いシャツを着た背中が、一歩歩くごとに小さくなる。


甘えたくない。
弱音は吐きたくないよ、だって貴方は真直ぐ前を向いてるから。
足を、引っ張りたくないのに。





「…ねぇ!!」





私の声に、彼が振り向いた。





「もう、離れるの嫌だ」

「一緒に暮らそうよ」






強がりの仮面を取ってしまえば、私なんて所詮エゴの固まりなんだ。

じわりと滲む視界の中で、彼がこちらに走ってきて改札を抜ける。



次の瞬間には暖かい腕に痛いくらい抱き締めてられていて、それに気付くと少し泣いてしまった。

彼から次の台詞を聞いた後の比ではなかったのだけれど。




「…その言葉を、待ってた」



*****


会社で期待の新人とか言われてるけど私生活はちょっとヘタレな社会人グリーンと、グリーンと同じ大学を卒業した後大学院に行ってて今も学生なブルー。

途中姉さんの口調が違うのはCMの台詞そのままだからです。
はい、某ハ〇スメイトです。

最初はレイエで書くつもりでしたが、途中で科学変化が起こった様です。
あるぇー?



「実際これがあったら恥ずかしい」とか「駅でやるな」とか言われてるみたいですが、個人的な評価は今年一番と言っても過言じゃないです。
あの間の取り方とか秀逸だよ、じーんとくるもん。

わーく。


下記事のSSのタイトルに自分でも辟易。
何がしたかったんだ、お前はよ。



部活で使うチラシのイラストを描きました。
イラストをパソコンに取り込んだりなんてしません、ワードで打ち出した文章をコピーした紙に、直接イラストを描くという古代方式を採用してます。

このイラストにぴんときた方はお暇でしたら足を運んでみて下さい。
まぁ、ポスターじゃなくてチラシなんすけどね。

(それにしたってこんなんで大丈夫なんだろうか)




水彩もいいけど、自分が極めるならペン画がいいな。
そんなことを思う今日この頃。

わー。


シルバー、ハッピーバースデー!
(大遅刻もいいとこだよ!!)

*****


温かい布団にくるまって時計を見たのと同時に窓からゴールドとクリスが入ってきて、状況を理解しないうちに眠り粉で意識を奪われ無理矢理拉致られた、これが昨日の朝6時。
目が覚めたところでまたも無理矢理買い物に付き合わされて(とはいえクリスマス用ケーキなどというモノをちゃっかりと購入して、)俺達三人で小さなクリスマスパーティーを始めたのが昼頃。
午後3時を回った辺りからホウエンとカントーから先輩後輩も続々とやってきて、もちろん姉さんもいつもどおりプリンに乗って登場して、何に驚いたって来客全員からプレゼントを手渡された時には思わず言葉を失ってしまった。


「なーに驚いてやがる」
「そうよ、貴方の誕生日でしょ?」


そう言って楽しそうに笑うアイツ等の顔が忘れられない。



まぁ、そこからは無礼講の大騒ぎで夜通し遊んで、帰ってきたのは日付が変更した頃。
家で眠っている人を起こさない様気配を殺して部屋のベットまで来ると、疲労と先程飲まされた大人の飲み物のせいか、服を着替えもせず布団に倒れこんだ。
こんなに気分が高揚してるのは何時ぶりだろうか。
自分には一生関係が無いと思っていた行事に参加するばかりか、主役になってしまうとは思わなかった。
だいたい今日はクリスマスイブな筈だろ、アイツ等恋人居ないのか。
小さく呟きながらも、口元が笑みを浮かべてるのが自分でも分かる。

目蓋を閉じて気持ち良い倦怠感に身を任せると、夢も見ない眠りに落ちた。





朝起きると、毛布がかけてあった。余計な手間を取らせたことに気付いて、少し反省する。
昨日の楽しかった思い出は消えないものの、やはり祭のあとの朝。
若干の淋しさを感じながら服を着替える途中で、ベットの横に見覚えの無い包みを見つける。

赤の包装紙と緑の紐でラッピングされた、簡素な文字で「シルバー宛」とかかれた付箋の貼ってある何か。

たぶん、見つけた直後、昨日の倍は驚いたと思う。
恐る恐る包みを解くと中からは茶色の、仕立ての良さそうなセーターが出てきた。
薄いシャツの上から袖を通す。
思った以上に、暖かい。

居ても立ってもいられず、それを着たままばたばたと階下に駈け降りる。


「っ、お、父さん」


目当ての人物はソファに座って新聞を読みながら珈琲を飲んでて、俺を見ると一言、


「着たのか」


とだけ言った。


「うん……凄く、保温性に優れていて、良い」

「気に入ったならいい…朝は外に食べに行くか」

「、うん」


コートは羽織らずに昨日姉さんから貰った長いマフラーと手袋だけ上から取ってきて身につけると、靴を履く。
用意をおわらせた父親が後からやってきて、二人で外に出ると鍵をかけた。


「何を食べる?」

「…何でもいい、食べるのに疲れないところ」

「なら、近所の喫茶店にするか」


二人並んで朝の道を歩く。

痛いくらい冷たい空気がなんとなく清々しくて、自分を包む暖かさにほくほくとしながら隣を見上げると、視線に気付いた相手が


「何だ」


と聞くから


「なんでもない」


とだけ返した。



*****


メリークリスマス。
過ぎたけど。

下の記事の追記



という名のシルイエ語り。



下の記事の二人は、お互いにそれぞれ例の年上の想い人が居て、かつその想いが通じてないという設定。

ついでにその想い人の鈍感さに常々「あーあ」ってなってるという設定。

ついでにライバル登場(お転婆人魚とか博士の孫とか)で何だかもやもやしたり、いっそ諦めかけてたり、そーゆー時期が見事にぴったり合致して、
シルバーなんかは「何で俺はこいつと居るんだ」とかなりながらもなんだかんだと一緒に居ることが多くて、
イエローはサカキの具合やワタルの調子の心配とかシルバー自身がトキワで暮らす手伝いをするとかなんだかんだ言いながら結局はシルバーが心配だったりして、



うん、ぬるい。



もっと最初は険悪だったり、シルバーが「なんだこの優男」とか思ってたり、女だって知ってからは「生温いヤツ」とか「足手纏い」とかいっそ「仕方ない」とか言いながら守ってあげちゃったりとか、こう、

若さゆえの刺々しい雰囲気というか!!
そーゆーシルイエを書きたいのに!!!!



ヒートしました、すいません。



まぁ、とりあえずリク消化するべぇ。
裏道も作るだけ作って放置じゃさみしいもんね。
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