ドイツでも脱原発派は異常者扱いされていた。躍進した緑の党の議員曰く。
2011/08/10 23:18
話題:原発トラブル
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脱原発を実現したドイツの緑の党ベアベルさんが昨日の講演で『当初は脱原発と言うだけで、お前は頭がおかしいのかと人々に言われた。
でも、いまはそんなことをいうドイツ人は居なくなった。』。
いま孤独に脱原発を闘っているみなさん、こういうことです。
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脱原発を大きな力で牽引したドイツ緑の党ベアベル氏が昨日の講演で言っていた。
『子供の命や健康の価値を理解できる若い母親を中心に18才から45才くらいまでの多くの若年層が緑の党を支持して脱原発につながった。
当初は年配の人の支持はなかなか得られなかった。』
新しい袋には新しい水がいる。
木村隆文
ドイツ緑の党ベアベル氏『幼稚園に通う子供達の喘息の原因産業廃棄物に対してデモをする普通のお母さんでした。
それが市会議員から州議会そして環境大臣に。
政治家になりたかったわけではありません。ただ、問題を解決したかっただけ。』
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ドイツでは、反原発を唱える、
左翼党や緑の党が地方選挙で躍進した。
それにより、
原発推進だったメルケル・キリスト教民主党を脱原発に動かした。
日本では脱原発の波はまだまだ弱い。
しかし、原発を無くさない限り、
国難は去らないと思ふ。
無意味な節電が虚しい。
家業がラーメン屋の小生は、
今朝食材を買いに近所のスーパーに行った。
そしたら福島県産のナスが、
奈良県産のナスの半額で売られていた。
やはり核と人間の共存は、
今の科学では不可能だと思ふ。