2日経った今日でも、まだ喉が痛いわ、ふくらはぎは筋肉痛だわ‥
 めっちゃはしゃいできました(*^∀^*)ヾ


 前回はずいぶん前に書いたのを公開し忘れたまま放置してすみませんでした‥
 気づいたら一月経っているではありませんか!!

 なんだか最近なんやかんや忙しくてですね‥(言い訳)


 そんなウサをはらすべく、
 行って参りました川崎、
 等々力陸上競技場!!

 だってやとさん来るし!!!

 相も変わらず雨でしたが、場内の熱気は最高潮。
 試合前からテンションマックスだったサポ-タ-達はなんとなく試合が始まってから、内容のせいもあってかト-ンダウン。
 さらにはPKで失点し、どことなく沈滞ム-ドへ。

 なんか負けそう〜

 私たちがそう思っても、選手達は違いました。
 「今日はいける気がした」
 そう言うのです。

 その予感はまさに的中。
 そして、まったりク-ルダウンしていっていたサポを叩き起こしたのはそう、やはりよしろ-さんでした。

 「打っちゃえ」
 「誰か詰めてくれればいいなー」
 くらいの気持ちで打ったシュ-トが運良くゴ-ルイン。
 一気に甦るサポ-タ-。
 隣にいた知らない子となんとなく喜びを分かち合う(?)瞬間。

 これだから等々力はやめられない!

 (笑)

 それからはテンションウルトラマックスなサポに押され、加えて脚側の疲れか何かに乗じて選手たちはイケイケで攻め、流れを引き寄せようとしました。
 いくつものシュ-トを放ち、
 しかし外し続けていました。

 あああ時間がない!
 引き分けか?!
 失点しませんように

 と思ってると、

 ゴ-ル前。

 絶好の位置でのフリ-キック。

 蹴るのはよしろ-さん。

 え!
 入った?
 入った―――――!!!!!

 てな感じで、
 選手たち的には入りそうな気がしたらしいですが、初心者サポの私にはまったく驚きなゴ-ル。

 結局、今まで1アシストにとどまっていたよしろ-さんが、この試合だけで20万寄付することが決まり、その活躍がそのまま試合を決める結果となりました。


 この日、実は私たち、意を決してコアサポゾ-ンに紛れ込んで跳ねてたのですが、こんなけんご劇場を見せられてコアサポが落ち着いていられるはずがありません。
 1点目が入ったあたりから終始テンションがスカウタ-を破壊するほどマックスを振り切っていたのですが、2点目なんて大変な騒ぎでした。
 あたしもここぞとばかりに叫びたいだけ絶叫しましたが、それでも自分の声が聞こえない。
 いつしか降りしきる雨にも拘わらず
 「アツい」
 などと上着を脱ぐ始末。

 あれは‥すごかった。

 あんまりチ-ムとして波に乗りきれていない感覚だったし、相手もあの脚だったわけで。

 興奮覚めやらぬ中、出待ちの場所取りに行ったら、スタジアムから興奮覚めやらぬよしろ-さんの絶叫がマイク越しに聞こえてきて笑いました^^
 あんまり何言ってるか聞こえなかったけど、スタッフブログ曰く「何言ってるのかよくわからなかった」らしいので、聞いてても変わらなかったかな^^

 出待ちの際には良い場所取って必死に手を伸ばしたら、カブくんとダニエルくんがトレカくれました(はぁと)

 柴崎さんのがギリギリアウトだったからちょっと惜しかったけど、何時にない収穫です(´∀`)

 そして恒例。
 よしろ-さんとのぐるり一周ハイタッチ!
 前回の教訓を胸に端っこの方にいたら端っこ過ぎて、わりと跳ばされそうな感じだったのですが、よしろ-さんはキッチリ律儀に端っこからハイタッチしてくれました(*>艸<)
 しかも真ん中の柵の範囲ではガチで本物の端っこだったので、植木で一旦途切れたハイタッチが、あたしから再開になるわけです。
 音で言うと、
 (せーの!)ぱーんぱぱぱぱぱ‥
 の、
 (せーの!)ぱーん
 の部分。

 よしろ-さんがあたしの顔見てめいっぱいにっこりして(妄想)、
 あたしとのハイタッチのためにちょっと手をひいて(妄想)、
 そして他の人より長いタッチ時間(ほんの一瞬)。

 「だから何?」って??
 嬉しいじゃんか!!!
 ちょっと特別っぽいじゃんか!!!


 さて、今日は5月最後の日。

 私にとって、最後にして最悪の日。

 この日に向かうにつれ
 重石がひとつ、またひとつとのし掛かってくるような、
 そんな感覚に苛まれながら。
 変にイライラしたり、急に泣きたくなったり、どうにも無気力だったりしました。

 今日に向かって時が流れていくことは、自分が思うより精神的な負担が大きかったみたいです。

 でも今、あの日あの時の興奮、
 感動、
 歓喜、
 幸福感そして
 乾燥したよしろ-さんの手の感触を思い出すと(←)、
 またもう少し踏ん張れるようになるのです。

 人間って良くも悪くも単純なもんですけど、単純であることの「良い」方の部分も理解できた今日この頃であります。


 でゎ長いですからこの辺で。