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眩しくて少し目眩がする


ずっと大阪に帰るか東京に残るか悩んでた。

大阪に1人で暮らしてるおばあちゃんが心配な気持ちと、東京で遊んでたいっていう気持ちもあったから。
悩んでたけど、彼氏にフラれたのをキッカケに大阪に帰ることに決めました。笑

思い立ったが吉日ってことで今月いっぱいで帰ります。
もう引越しの手配もしたし、職場にも伝えたし、あとは友だちとの別れやら引越しの準備やらをするだけ。

友だちがみんなさみしいとか悲しいとか言ってくれて嬉しい。
行きつけのバーは送別会をしてくれるんだって。笑
まだ通い出して一年経ってないのに送別会してくれるなんて…本当に有難い。


仕事は今月いっぱいギリギリまでするつもり。
お世話になったし、少しでも稼ぎたい。

ママに伝えたらすっごく寂しそうだった。
レギュラーで毎日入ってるのは私だけだし、何よりママが酔った時に”いずれは日和をチーママに、ね”って言ってたから期待していてくれたんだと思う。
途中で辞めてしまって申し訳ないなっていう気持ちと、チーママになる前で良かったかもっていう気持ちとで複雑。

お店の他の女の子達もみんなすっごく寂しいって言ってくれるのが嬉しい。
私がいるとみんな安心するらしい。
ボーイさんにも言われた。
”ママは破天荒な人だから、安心感のある日和さんが、他の女の子たちとママのクッション材的な立ち位置ですっごく有り難かったんだけどなー”って。
褒め言葉として受け取っておこう。


必要とされるってやっぱり嬉しいな。
またそのうち戻ってきますねっていろんな人に言ってる。
たぶん2〜3ヶ月に一回くらいは東京に遊びに来るんじゃないかと思う。
夜遊びするならやっぱり東京が一番だわ。


大阪に帰ったら飲み歩けないからお金貯まりそう。

もう心壊れてしまえ


マイナスなことはもう書かないぞって思ってた。
でも、書かせて。


また最近ずっと情緒不安定です。
冬のせいなのかな。

最近よく古い歌を思い出すの。
介護士時代によく聞いたり歌ってた曲を。

この間、仕事が終わってから、お店のママ達とカラオケバーに行ったの。
そこで歌いたくなって歌ったの。
その時はそれで済んだんだけど、帰り道1人で歩いてたら涙が止まらなくなった。

施設の利用者さんたちに会いたくて、会いたくて。
途中で耐えられなくなって逃げ出しちゃったこと、異動になっちゃって会えなくなっちゃったこと、会社辞めてから遊びに行ったら先輩にすごく冷たくされたこと、お世話になった所長には戻っておいでって優しい言葉をもらったこと、温かく接してくれた利用者さんたち、上司と分かり合えなくて辛かったこと、大好きだった利用者さんが亡くなっちゃったこと。
いろいろ思い出す。

もう一度介護士やりたいなって思った。
でも、もうやりたくないなって思った。


昼職に戻りたいって思う。
夜の仕事はやっぱりキツイ。
でも、戻れるのかっていう不安が付き纏う。
この間だって、アイスクリーム屋さんで受かって働き出したけど結局辞めちゃったの。
また逃げ出しちゃった。バックれちゃった。パンクしちゃった。
私ってこんなに弱かったっけ?

限界と限界の一歩手前をウロウロしてる。
毎日12時間も死んだように眠るのは何故?
疲れてるのかな。
疲れたな、人生に。


自分の心がぐっちゃぐちゃ。

実家に帰りたい。
何も考えたくないし何も心配したくないし働きたくない。
でも、実家は居心地悪いし、気を使うし、いろいろ考えなきゃいけなくなる。

おばあちゃん家に住みたい。
農業手伝って、毎日自然に触れて。
でも叔父さんと一緒は嫌だし、便利が悪過ぎるし、気を使うし…。

結局、辛くとも東京の家に1人でいる方が楽っていう答えになっちゃう。
そう、私、ワガママなの。


地元に帰って、農業したりして、本当にゆっくり過ごした方が身のためだってわかってる。
じゃないとちゃんとうつ病治らないんじゃないかってわかってる。
わかってるけど、全てから逃げ出せないでいる。

全部から逃げ出しちゃったら、もう、戻れないんじゃないかって、今のちょっとした幸せを手放すのが怖いの。

この間、友だちの社長さんに言われたの。
幸せになるのが怖いんですか?って。

そう、怖いの。
幸せほど怖いものはないと思うの。
今のちょっとした幸せくらいがいいの。
世の中、いいこと49、やなこと51の比率だから。
ちょっとした幸せなら、ちょっとした嫌なことで済む。
幸せなら不幸せが伴う。
だから、怖い。

望みはする。
だって、望むだけなら何もない。

捻くれてるって自分でもわかってる。


あぁ、春日さん、私は貴女に会いたい。
もうこの世では会えないけれど。

貴女の言った通り、私に一番優しいのはお酒です。
でも、先に早く死んでしまった貴女の分まで人生を楽しんで生きてみようって思ったのです。


お先真っ暗だけど。
未来なんて考えたくないけど。

それでも生きなきゃいけないの。

”自分で死ねないから仕方なく生きてる。
どうせ生きなきゃいけないなら楽しい方がいいじゃん”
って昔好きだった人が言ってた。

もうちょっと、もうちょっと頑張って生きてみよう。

偉い人たちや成功してる人たちは、未来を見据えて、5年後になりたい姿を想像して今するべきことを考えろって言ってくる。
そんなの、今を生きることでさえままならないのに、無理だといつも思う。


とりあえず、とりあえず。
もうちょっと、もうちょっと。


あぁ、おじいちゃんに会いたい。

今日も天気がいい

今週末はクリスマスですね。
クッキーシューを作るくらいの予定しかありませんが。

そうそう、昼のアルバイトが決まりました!
アイスクリーム屋さんです。
飲食のキッチンで探してたのに、どうしてなんでかまた接客業…可笑しいな…。
入って4日目に店長さんから、どう?続けられそう?と聞かれて言葉に詰まったのはここだけの話。
辞めたいとは言えなかった。

しかしあれですね、新しいことを始めるのって本当に疲れますね。
先週から働き出したのですが、家にいる時は無気力でした。
もっと寝たいという気持ちしかありませんでした。
働きたくないけれど、働かなきゃ生きていけないから頑張るよ。


ストレス的なものも溜まってか、昨日は久しぶりにプライベートで飲んだのですが、とっても酔っ払ってしまいました。
酒癖の悪さを露見してしまった…。
いろんな人に抱き付いて、いろんな人のお腹を触って、ゲラゲラ笑って、たくさん食べて飲んで…。

二度目ましての方に、こんなに面白いおじさんだったんですねって言われてしまった。
酔っ払うとおじさんになる現象やめたいな…っ!

来年の抱負は酒癖の悪さを治すことかな…
無理な気がするけど…

げに人というものは

実家に帰ってくると、星がよく見える。
今夜も風呂上がりに涼みがてら庭に出てみた。
缶ビール片手に空を見上げれば、たくさんの星が瞬いている。
私の好きな北斗七星もハッキリと見える。
少しひんやりとした風が火照った体に心地良い。

今回の帰省はタイミングが良かった。
“従兄弟の結婚式に出るため”という口実で帰ってきたが、結婚式はもう3日前に終わっている。
通常ならば仕事があるために早々に帰るところであるが、なにぶん今は仕事をしていない。
ゆえに強制的に帰らねばならぬ理由はない。
ただ、次の就職先を探すだとか、友人に今貸している本の続きを貸すだとか、冷蔵庫に入っているサヤエンドウが腐ってしまわないかとか、そういう細々とした理由はある。
しかし時間の許す限りしばらくはゆっくりとしていたい…というは建前で、元の生活から逃げ出したいというのが本音だ。

仕事は先々月に辞めた。
職場には5ヶ月前から一度も出勤していない。
ある日、急に家から出られなくなった。
昔からよくあることだった。
いつものように支度をして家を出ようとすると、急に玄関にうずくまって動けなくなる。
体が、心が、全身で拒否をするのだ。
あの日もそうだった。
急に動けなくなった。
しかし今までとは違い、次の日もその次の日も出られない日が続いた。
携帯電話は電源を切り視界に入らないところに置いた。
一週間後、少し症状が落ち着き、友だちの勧めで受診すると抑うつだと診断された。

会社を辞めてからも、日々自分の好きなように一日を過ごしていた。
元々少なかった貯金は日に日に無くなっていき、働かねば生活が出来ないのが目に見えていた。
知り合いが仕事を紹介してくれるが、まだ自分のペースでゆっくり生きたい。
自分がどうなりたいのか、どうしたいのか、どうせねばならないのか、全くわからなかった。

そんな時、従兄弟の結婚式のために帰省することになり今に至る。

実家に逃げたとて、いずれは自分と向き合わねばならぬことに変わりはない。
頭ではわかっている。
しかし向きあえぬ。

そんなことを考えながら缶ビールを飲み干した時、携帯が鳴った。
本を貸している友人からだった。
通話ボタンを押してから携帯を耳に当てる。

「まだ帰ってこないのか。早く本の続きを貸してくれ。待っている。」

それだけ言うと、友人は電話を切ってしまった。
仕方のない奴だ。

友人のために帰ってやるとしよう。
どうするかは帰ってから考えればいい。
逃げ出すことは悪いことではないが、中途半端なままで投げ出すことは良くない。


もう一度空を見上げると流れ星が瞬いた。

からくれない

「生きているうちに打つ鼓動の回数は産まれた時からもうすでに決まっている。長生きしたくば、心臓に負担をかける回数を減らすようにするべきだ。長生きをしたいから私は恋愛とか激しい運動を避けている。」

誰かが話していたそんな話を、寝ようと目を閉じたおりにふと思い出した。いつ、誰が話していたのか到底思い出せそうにはないが、言葉だけははっきりと覚えている。この話を聞いた時、この人はなんて寂しい人だろうと思ったのだ。

繰り返される忙しい日々の中では、自分の心臓が鼓動を打っていることをついつい忘れてしまう。当たり前のことを人は忘れてしまいがちであるし、普段から自分の心臓の鼓動を意識している人など稀であろう。生きていることを忘れるほど、繰り返される毎日は退屈なのだろうと私は思う。そんな人生を長く続けるなんて、どれほど寂しいことだろうか。

私は心臓の鼓動が早まる時やドクドクとうるさい時にたまらなく生きていることを実感する。そしてそれは私を楽しませる。たまらなく愛おしい瞬間である。
好きな人が近くにいるとき、美味しいものを食べているとき、興味深い出来事に出会えたとき…これらの瞬間を私は多く経験したい。たとえ経験した分だけ寿命が縮まるとしても構わない。生きていることを実感したいのだ。


そこまで考えて、我に帰った。目線を動かすと時計の針が12時を指していた。ついつい思いにふけってしまった。

さぁ、今日はもう寝よう。
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