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今朝の一曲
SHOW-YAコピー ROW-ZA 「私は嵐・限界LOVERS・BATTLE EXPRESS・FAIRY」 2015年10月~ - YouTube
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続きです(゜~゜)ゝ
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(前略)ところが、財務省の緊縮財政によりデフレ状況が続くと、経営者は将来不安から逃れられず、生産性向上のための投資に踏み切れない。需要が安定的に膨らまない環境下では、経営者は投資拡大の決断を下せないのだ。
さらに、財務省が介護報酬の引き下げという蛮行に及んだ結果、介護サービスからの人材流出が加速。人手不足が進行しているにもかかわらず、賃金を上げられない。結果的に、介護業界における「外国人労働者」の導入が始まろうとしている。

日本政府は2016年11月に「外国人の技能実習の適正な実施及び技能実習生の保護に関する法律」を公布。技能実習制度に「介護職種」を追加した。
介護という、コミュニケーションが極めて重要な分野においてまで、外国人労働者が大々的に導入されるわけである。厚生労働省は、介護職種の追加について、
《技能実習制度は、開発途上地域等への技術等の移転を図り、その経済発展を担う『人づくり』に協力することを目的とする制度として、我が国の国際貢献において重要な役割を果たしているものです。
技能実習制度への介護職種の追加についても、技能実習制度の趣旨に沿って『人材育成を通じた開発途上地域等への技能等の移転による国際協力の推進を図ることを目的』とするものであり、介護人材の不足への対応を目的とするものではありません。》
と、説明しているが、これを信じる日本人は一人もいないだろう。技能実習制度の介護分野への適応は、単なる「人手不足解消策」に過ぎない。
介護分野における正しい人手不足の解消法は、まずは介護報酬を引き上げ、数十万の離職者を呼び戻す。さらに、現場で働く介護士たちの賃金上昇をもたらす「規制強化」と組み合わせること以外には存在しない。
介護産業の有効求人倍率は、3倍を超えている。それにもかかわらず、介護報酬の削減で、事業者は給与を上げられない。人手不足は年を経るごとに悲惨な状況になっていく。
その状況で、技能実習制度を介護分野に適用した日には、「安い労働力」を求める介護事業者が、外国人雇用に殺到するに決まっている。介護分野で働く日本人は、「より安い賃金」で働く外国人との賃金切り下げ競争を強いられることになるわけだ。
しかも、実質賃金をもたらす生産性向上は起きない。人手が足りないならば、「安く働く外国人を入れればいい」となってしまうのは必然だ。
財務省の緊縮財政至上主義から脱却できない限り、我が国は介護分野から「外国人労働者の激増」が起き、将来的には欧州各国が悩んでいるように、移民国家と化すことになるのだ。




底辺への競争は避けたいのだが…このまま行けば移民大国化するのは避けられないだろうな。既に移民受け入れ第4位な訳で、最近では技能実習生だか留学生が日本に残れるようにする議論が進行中らしい。以前書いたが、在来種が外来種に食われちまうようなものだ。それでもいいという奴らが政・官・財・序でにマスに多いのが、我が国の狂ったところでしょうね。まあ、ポール・クルーグマンも移民受け入れろと進言していたし、いいんじゃね?みたいな(苦笑)クルーグマンは経済はまともだが、そこだけはおかしいんだよな(・д・`;)
介護報酬を抜きにしても、俺が介護されるなら、やはり日本人がいい。偏見かもしれないが、親父が介護士に看てもらっていた時、家にいるよりいい感じだったからな。悔しいが、専門家には勝てないのよ。