2022/9/20 Tue 00:03
英エリザベス女王の国葬★日本の天皇は乗り合いバス(シャトルバス) 、バイデン米大統領ら選ばれし数人は防弾の専用車に…の巻





話題:一般ニュース







エリザベス女王の国葬に参列する世界の要人に対し、英政府はシャトルバスの利用を勧告しているが、例外的に専用車での移動を認められた「選ばれしVIP」が数人いるという。

世界の首脳や王族が一堂に会す、史上まれにみる国葬とバスの中で何が起きそうなのか、米紙が準備の舞台裏を取材した。



■「特別待遇」をリクエストするVIPたち

東京の皇居で贅沢に暮らしている日本の天皇だが、9月19日の英エリザベス女王の国葬には混雑したシャトルバスで向かうことになる。

天皇陛下と雅子皇后はこの乗り合いバスでの移動に好意的だが、他の世界の要人たちはそうでもない。

とりわけ米国のジョー・バイデン大統領を含む「選ばれし数人」は、防弾などの装甲仕様が施された自分たちの専用車両で到着する予定だ。

「皆さん、自分たちの専用車で来たいとおっしゃるのですが……」と疲れ切った表情で語るのは、女王の国葬の準備に忙しい英政府の官僚だ。

専用車の使用を例外的に認められたのは、バイデン米大統領とイスラエルのアイザック・ヘルツォーク大統領と、ほかに数人だけだ。

トルコのレジェプ・タイップ・エルドアン大統領は、専用車の使用を断られたため出席を断念し、代わりに外相を送ることにした。

前出の英政府関係者は「安全保障上の懸念に基づいての判断です。それぞれの国との特別な距離感あるいは政治とは何の関係もありません」と語っている。

(クーリエ・ジャポン発)








■これに対するネットの声

「皇室と英王室のこれまでの繋がりを考えたら、おそらく日本(天皇)は強く要望すれば専用車も認められたと思う。ただそうなると他国との摩擦にもなるし心から弔意を表したいという陛下の心に反するからこそ、専用車を使用できないなら天皇は参列しない、という駆け引きもせずに喪主国の決定事項を受け入れたのだと思う。アメリカはこれはもう、軍事的政治的に無視できない相手すぎるということだろう。専用車が使用できなければ米大統領は絶対に訪英しないだろうし、英国は大統領が来ないという事態は避けなければならない。専用車の使用を認められた他の数国も、軍事的政治的な絡みがあるからだろう」

「陛下はいつでも接受国が遣わす車両にお乗りになります。以前、相手国の歓待に身を任せて楽しむのが国際交流だとおっしゃていました。平素より簡素な警備を望まれ、相手国や市民の迷惑になるような移動を好まれません」

「いや、それよりも何よりも本文冒頭の『東京の皇居で贅沢に暮らしている天皇〜』って文面!この一文に一日本国民として腹が立ちます!!贅沢って何だよ!確かにお金に困った生活などしておられないだろうが、産まれた瞬間から我が国の平和と安寧を誰よりも願って来られた唯一無二の存在が天皇陛下であられるのに、一記者が何を偉そうに『贅沢』などと文字にしてんねん!!」

「保安上、テロリスクの高い要人を乗合バスに乗せるのは他国の要人を預かる側としても危険行為だと思います。特にサミットの様に事前に充分に準備された国際会議と違い、今回は葬儀は突然決まったもので、充分な練習もされてないでしょう。また、ウクライナとロシアの関係もあり、国際関係も懸念されています。アメリカ、イスラエルのトップを同席させるのは高リスクですね。自国の専門部隊にお願いした方が良いでしょう」

「記事を信じれば、すべての国に『乗合バス』をお願いしたけど、保安上などの理由ではあるが『ヤダ』と言われた国が専用車になったってことだよね。中にはそれで訪英自体を断念した国もあると。陛下はイギリス留学の経験もおありだそうだが、その時も周りにはアラブの王族とかもゴロゴロおられたとかで、特段『東洋のプリンス』としての特別扱いはされなかったそうだし、そういう特別扱いを望まれる方でもない。その意味では、日本の皇室は『保安上の懸念』がそれほどないから断りようもないし、周りも世界のVIPなんだからむしろ有意義な会話もできるかもしれんし、そもそも両陛下はそう言われれば快く受け入れるだろうし、むしろ青年期を過ごした英国で、のびのびとしていただきたいくらいのものだ」

「これフランスのメディアでしょ。王族は悪いものとしておかないと革命の正義がゆらぐから、そういう書き方になるのでは。英国の権威が他国の王族より一段上であることを示すために、バスに押し込んで輸送した。そういう意味で英国民からすれば滑稽というより愉快であり、英国民としての自尊心が満たされただろう。いまいち迫力のないチャールズ新国王への忠誠心と国民の団結を醸成するための巧みな戦略だと思うよ」

「アメリカ、イスラエルが特別待遇なのは仕方がないと思うけど。逆に一緒にいたら万が一、巻き込まれるかもしれないので、逆に良いのでは?と思います。それだけ2国は恨まれている可能性が高い」

「アメリカの大統領には核のボタンのスーツケースを持った人が片時も離れず付き従っている。ジョギングの時も。そういう事情もあって許可されたのでは?警備に自信があったのかもしれないけど、世界の国家元首や要人を一つ2つのバスにまとめて乗らせるのは、テロリストには好都合、一挙に攻撃できるからね、あんまりいい考えだったとは言えなかった思うが。まぁ、何もなくてよかった」

「いろいろ書いてるが結局世界のVIPはアメリカ大統領だけという事だろう。バイデンが乗り合いバス乗車希望してもイギリスはそれを絶対受け入れないのも事実。その他は専用車は拒否するでしょう。トランプの対応見てもイスラエルは欧米の中では超VIP国なんだね。ちょっと納得しかねるが。もちろん専用車の使用希望は安全保障上の理由もあるのだろうから一概にどうこうは言えない。天皇陛下も格からしたら専用車の使用希望を出されてもよかったのかもしれないが、そういった特別扱いを望まれないのが日本の象徴としての美徳だと思う」

「免れたって言い方が…苦笑。天皇陛下は事情を慮ってバス移動にされたのでは?訪問する国によって、警備状況への信頼度も違うだろうけど、指定があったという事は、それらの警備はしっかりされるという事だろうし、みんな、女王の弔問で来ていて、信頼を示すのも外交、敬意を表すものなのかもしれないね。謹んでお受けする、それもまた、自分の姿勢を表す行為だよね」

「最後に自国で甘やかされているとかこの筆者は書いているけれど、リスクテイクに見合わなければエルドアンのように見合わせるのは当たり前ではないか?何でも平等とか思ってるのかしれないけれど、市井の人が抱える責任と、一国のトップが抱える責任。同じに考えているのだろうか?わたしはこの記事には違和感を禁じ得ない」



↑天皇陛下にシャトルバスはないだろうとは思ったが、英国側の事情を慮った判断だと思う。

奥ゆかしき天皇陛下こそ、日本国の誉れなり!( *・ω・)ノ



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