2022/5/20 Fri 00:35
山口県阿武町の「4630万円誤振込騒動」★詐欺で逮捕された田口翔容疑者のヤバい素性!@…の巻






話題:一般ニュース



山口県阿武町の「4630万円誤振込騒動」★詐欺で逮捕された田口翔容疑者のヤバい素性★カネへの執着、万引き、恐喝、パチ中毒、大麻疑惑も★田口容疑者は大麻栽培のために阿武町へ移住してきた!?★中学時代に同級生の祖父か祖母が亡くなり、その遺産が現金で家に置いてあったことからその同級生をカツアゲ、数百万円を持ち出させた!@…の巻







山口県阿武町の4630万円を振り込みミス問題で、山口県警は阿武町の田口翔容疑者(24)を電子計算機使用詐欺の疑いで逮捕した。

今後、刑事事件として本格的な操作が始まることになるが、容疑者が逮捕されたことで、これまで明らかになってこなかった田口翔容疑者にまつわるさまざまな情報が錯綜しているようだ。



■大麻栽培目的で移住?

田口容疑者は阿武町のミスによって4月8日に振り込まれた4630万円を、わずか11日間のうちに海外のカジノサイトで全額使い果たしたという。

阿武町は人口約3000人の小さな町で、田口容疑者の地元からは約60kmも離れている。

2020年10月に阿武町の「空き家バンク制度」を使って一軒家に引っ越してきた田口容疑者、家賃2万5千円という格安物件だが、縁もゆかりもない限界集落になぜ20代の若者が移住したのか?

5月18日の『週刊文春』によると、田口容疑者は大麻栽培のために阿武町へ移住してきたとされている。

田口容疑者は仲間と共に大麻を楽しむ「マンチーズ」というグループを結成し、購入先は主にネットで、時折、福岡、広島、大阪に出向き上物の大麻を仕入れていたという。

やがて、大麻を自家栽培する計画が立ち上がり、栽培先に阿武町が選ばれた。

移住後、田口容疑者はカムフラージュと大麻栽培の軍資金集めのためにホームセンターで働き始めたと記事では報じている。

ところが、『週刊文春』によると、昨年8月マンチーズのメンバーが麻薬取締法違反で逮捕されため、逮捕を恐れた他のメンバーは大麻を山奥に埋めて、そのまま息を潜めているとした。

5歳年下の妹との母子家庭で育ったせいか、田口容疑者が金銭に対する執着は並大抵ではなく、小学校の卒業アルバムには「もしもタイムマシンがあったら、ロト6の番号を未来に見に行く」「将来の夢は造幣局職員」などと記している。

また、中学時代には同級生の祖父か祖母が亡くなり、その遺産が現金で家に置いてあったことから、その同級生をカツアゲ。

数百万円を持ち出させたと『デイリー新潮』が報じている。

これらのすべてが真実かどうかは不明だが、仮に報道が事実でギャンブル依存性であるなら、11日間で4630万円を溶かしてしまうのも頷けるかもしれない。



■どちらが本当の姿?相反する容疑者の実像

田口容疑者の裏の顔が報じられる一方、『女性セブン』の記事では誤送金が起こる前まで勤務していたホームセンターの同僚の話として、「勤務態度はいたって真面目で、仕事をもしっかりしていた」との声を紹介している。

高校中退後に働いていた建築会社でも「毎日日当1万円以上稼いでおり、仕事はサボらず、元請けから評判もよくて、頼りにされていた」という情報もある。

田口容疑者が逮捕されたばかりということもあり、メディアの報道も錯綜している。

一体どれが本当の田口容疑者の実像なのだろうか。

これからさらに深く掘り下げられていくことになりそうだ。

ある日突然、自分の口座の中に身に覚えのない大金が振り込まれるなど、まるでドラマや映画の中の話に思える。

しかし、それが現実に起きてしまった。

そこから人生を大逆転できると考えてしまう人も、もしかしたら少なからずいるかもしれない。

だが、その選択は明らかに間違いで、現に田口容疑者は逮捕され、名前を晒されることになってしまった。

果たして本当にネットカジノで4630万円すべてをうしなったのだろうか。

これから捜査が進む中で、とんでもない真実が明らかになるかもしれない。



■強い「カネへの執着」

山口県・阿武町がコロナ関連の給付金4600万円余りを誤って振り込んだ問題。

前代未聞の騒動を起こす田口翔の同級生による証言、そして卒業アルバムからは、強い「カネへの執着」が見えてくるのだ。

阿武町は5月12日、給付金の全額と弁護士費用などを合わせた5100万円余りの支払いを求めて田口翔を提訴した。

だが、田口翔の弁護士は会見で振り込まれた金は「残っていない」と語った。

同日、阿武町はHPで田口翔の氏名を公表。

現在24歳になる田口翔について、中学時代の同級生は「田口くんのお金への執着は昔からです」と明かす。

「ある小中学校の同級生の祖父か祖母が亡くなって、遺産が現金で家に置いてあった。田口くんともう一人の不良仲間は中学の時、うまく言ってその同級生に金を持ってこさせたり、何万円もするエアガンを買わせたりしていました。持ち出した金は100万〜200万円にはなる、とその同級生の母親が言っていました。使い道は買い物や外食などです」

地元からは万引きの常習犯でもあり、釣り道具や漫画、自転車などを盗んでいたといったエピソードも聞こえてくる。



■卒業文集は「カネにまつわる」言葉が

異常なまでのカネへの執着は、小学校の卒業文集にも表れている。

“もしも、地球最後の日が来たら”という欄には〈持ち金をつかいはたす〉、“もしも、タイムマシンがあったなら”の欄には、〈ロト6のばんごうをみらいにみにいく〉、将来の夢については〈造へい局の、しょくいん〉と記すなど、とにかくカネにまつわる記述で溢れているのだ。

5月19日発売の「週刊新潮」では、田口翔の知られざる“素顔”と、騒動以前のギャンブル漬けの日々について詳報する。

やんちゃな中学時代1997年、山口市に生まれた田口翔は5歳下の妹と共に母子家庭で育つ。

市内のアパートを転々とした後、一家は約10年前に市営アパートに移り住み、家賃約3万円の部屋で暮らした。

《中略》「中学で田口翔は応援団のメンバーとして活躍。後輩から『かっこいい』とモテていた。でも、中学3年になるとヤンキー仲間二人とつるんで煙草を吸ったり、酒を飲んだりするようになった。卒業式には金髪で登場して、先生に注意されていた」

10代特有の“イキり”は、日に日に過激さを増す。

「資産家の子に2万円のエアガンを買わせたり、やりたい放題。その子の親は『1回遊ぶと10万円消える。警察に行こうかな』と悩んでいた。また、リサイクルショップで漫画、アクセサリー、釣具などを万引きしていた。防犯ゲートで警報が鳴らないように商品を高く持ち上げて通過する、堂々とした手口でしたよ」(友人談)



■勤務態度は良好

山口市内の公立高校に進学後、中退した田口翔はヤンキー仲間に紹介された土木建築会社で働き始めた。

「日当1万円を切ることはなく普通に稼いでいた。仕事はサボらず、元請けからも『あいついいね!今日いないの?』と言われるくらいだった」(胡散臭い仕事仲間談)

近隣住民が明かす。

「朝方5時になると作業の車が迎えに来て、汚れた作業服のつなぎを着て乗っていく毎日でした。母親はパソコン作業をする仕事。朝から夕方まで休まず働き、子供たちを育てていた。月1500円の駐車場代も払い忘れることがなかった」だが、田口翔の生活は次第に荒んでいく。

約2年前、ロン毛にニット帽、作業着姿の田口翔は、パチンコ店に入り浸る日々を送っていた。

「店で会うと『ほぼ毎日来てる。昨日は10万負けたけど』と言うほどのパチンコ中毒。以前は主流のミドルスペックの台で打っていたのに、あるときから大当たりが出やすいが出玉も少ない甘デジを打つようになり、『給料では補えないくらい負けてるわ』と話していた。仲の良いパチンコ仲間は泥沼を抜け出せたが、田口はいつまでも止められなかった」(前出・胡散臭い友人談)

20年10月、実家を飛び出した田口翔が根を下ろしたのは、郷里から約60キロ離れた縁もゆかりもない阿武町だった。

なぜ田口翔は町の「空き家バンク」を利用し、人里離れた限界集落の一軒家に身を置いたのか。

旧知の胡散臭い仕事関係者が明かす。



■大麻仲間とチーム「マンチーズ」

「田口は地元の仲間と『マンチーズ』というグループを作り、大麻を愛用していました。『マンチ』とは空腹感を表す言葉。大麻を吸うと空腹感が襲ってくるので田口はよく私の目の前で吸い、『マンチ入りましたわ』と笑っていた。田口は『マンチーズ』という名前が気に入り、チーム名が入ったTシャツを作ったり、ゲームのアカウント名にしていたほどです」

購入元は、主にネット。

時にメンバーと共に福岡、広島、大阪などに出向き、“上物”を仕入れていた。

「田口はとことん突き詰めるタイプで『贅沢はいらないけど、大麻が大好き』だと。給料は殆ど大麻につぎ込み、給料の前借りまでして、のめり込んでいった。『オーストラリアは合法だから行きたい。沖縄もいいっすねえ』と話していた」(同前)

放蕩生活を送る中で、彼らの間で浮上したのが大麻の栽培計画だった。

「一昨年夏、彼らは『大麻の栽培は山奥が適している』と話し、萩市などの物件を見て回り、最終的に阿武町に決まった。『マリファナ・X』という本を読んで品種などを勉強していました。転居後、彼はホームセンターで働き始めましたが、大麻栽培の“軍資金”獲得のため。移住後、他のメンバーが田口に会いに阿武町に行くこともあった」(同前)

昨夏、仲間が大麻で逮捕実は、昨年夏「マンチーズ」のメンバーが大麻取締法違反容疑で山口署に逮捕されている。

有罪判決が下ったのは、同年8月31日のことだ。

「他のメンバーは逮捕にビビり、大麻のパケ(袋)を山奥に埋めに行った」(同前)

邪な思惑とは裏腹に、移住後の田口翔は真面目に働き、周囲には人懐っこい笑顔を見せていた。

一軒家の大家が次のように証言する。



★つづく( *・ω・)ノ










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