2021/6/14 Mon 00:27
木村拓哉が「二代目古畑任三郎」に内定!?★続編制作に対し三谷幸喜サイドから提示された2つの条件…の巻






話題:芸能ニュース







袂を分かった元『SMAP』のメンバーらの活躍を傍目に、これまで沈黙を保ってきた木村拓哉にようやくツキが巡ってきた。

先ごろ、名優として知られた田村正和さん(享年77)の訃報を受け、フジテレビが極秘裏に始動させた『古畑任三郎』復活プロジェクトのキーマンとして白羽の矢が立ったのだ。

それは即ち二代目古畑任三郎¥P名を意味していた――。



「木村は今年1月に放送されたスペシャルドラマ『教場U』(フジテレビ系)に出演して以降、その姿を見かけるのはCMだけと寂しい限りだった。9月に公開される映画『マスカレード・ナイト』も昨年8月にはクランクアップし、スケジュールはガラガラなんです。本来ならハリウッド映画に出演する予定だったが、コロナ禍で流れてしまった。いまは開店休業状態。ジャニーズ内の出世レースでも『嵐』の松本潤に追い越され、焦っていた」(胡散臭いジャニーズ事情通談)

ドラマ『古畑任三郎』は1994年から2006年にかけて放送された刑事ドラマ。

三谷幸喜氏が脚本を担当し、田村が演じる警部補・古畑任三郎と巡査・今泉慎太郎(西村雅彦)の掛け合いの下、犯人のアリバイやトリックを巧みな話術と卓越した推理力で崩し、真相を解明していく人気シリーズだ。

同シーズン1の平均視聴率は14.2%、シーズン2は25.3%、シーズン3も25.1%と常に高視聴率を叩き出している。

さらに、田村の訃報を受け急きょ、放送した『古畑任三郎』追悼版は『ラスト・ダンス』編13.4%、関東ローカル枠で放送した『フェアな殺人者前編・後編』はそれぞれ3.7%、4.3%だった。

「いまのフジにしたらこの数字は奇跡といっても過言ではない高視聴率なんです。もちろん、フジサイドもシーズン4制作に向け何度も水面下で働きかけをしてきた。田村さんも前向きだったんですが、体調が芳しくなく続編制作は半ば不可能に近かった。そうした状況下、訃報が飛び込んできたんです」(同)



■木村にとって田村は師匠とも呼ぶべき存在

残念ながら田村主演での続編は叶わぬ夢となってしまった『古畑任三郎』シリーズ。

誰もが悲しみに暮れる中、満を持してオファーを受けたのが木村だった。

驚くことに、木村にとって田村は師匠とも呼ぶべき存在だったのだ。

「今回のオファーを受け二つ返事で即答したそうです。木村は1996年1月に放送されたシーズン2で爆弾魔役として初出演しています。しかも、この回で田村演じる古畑警部補に頬をパチーンと平手打ちされている。シリーズで古畑警部補が犯人に手を上げたのは後にも先にもこの回だけ。ファンにとっては神回≠ニして注目される作品になっている」(胡散臭い芸能プロ関係者談)

実は、この平手打ちのシーンは田村のアドリブだったと言われているのだ。

その後も木村は視聴率32%超えを記録した『古畑任三郎VS SMAP』(1999年1月3日)でも再度出演を果たしている。

「意外にも、2人の共演はこの2回だけ。それでも木村は田村の俳優としての生き方にすっかり感化されてしまうんです。田村は演技でほぼNGを出さない。しかも、撮影現場に台本を持ち込まないことでも知られている。木村も収録前に台本を完璧に覚え、現場でも台本を持たずに現れる。田村の精神を引き継いでいるんです。余談ですが、バラエティー番組『SMAP×SMAP』(フジテレビ系)で古畑拓三郎≠フコントも演じていた。もちろん、木村は田村の許可を取っているんです」(胡散臭い制作事情通談)

ここで二代目古畑のキャスティングに大きな影響力を秘めていたのが、脚本を手掛ける三谷幸喜氏だ。



■今泉役で挙がる名前は…

「フジサイドは、三谷氏に新シーズンの制作可否を打診。当初は、厳しい答えが返ってくることを想定していたが、意外にも答えはイエスだった。三谷氏も、以前から続編制作に興味を示していたんです。ドラマタイトルも『二代目古畑任三郎』(仮題)に内定した」(同)

ただし、今回のプロジェクトに対し、三谷氏サイドから条件が2つ提示されたという。

「1つは古畑役には田村さんクラスの配役が絶対条件だった。その流れで木村の名前が出てきたんです。一部メディアが阿部寛の名前を出していたが、失笑していた。『トリック』(テレビ朝日系)のコミカルなイメージが先行してしまうからです。木村の名前は三谷氏から出たそうです。もう1つは脚本執筆の時間を十二分にもらうこと。現在、三谷氏は来年放送のNHK大河ドラマ『鎌倉殿の13人』の脚本に追われ、とても手が回らない状況にあるんです」(胡散臭い放送作家談)

並行して、こんな話も囁かれている。

「幹部候補のライバルである松本潤は、2023年のNHK大河の主演が決まっている。木村にとっての悲願もNHK大河で主役を張ることなんです。今回、三谷作品の代表作『古畑』に内定したことで、来年放映される『鎌倉殿――』にサプライズで登場する可能性が出てきた。木村にとっては、いずれ大河主役につながり、ウエルカムなんです」(前出・胡散臭い芸能プロ関係者談)

こうして立ち上がった古畑復活プロジェクト=B

気になるのは古畑警部補の女房役となる今泉役だ。

「現在、有力候補として仲野太賀や濱田岳、柄本時生、意表を突くところでは人気お笑いコンビ『千鳥』のノブの名前も挙がっています」(胡散臭いドラマ制作関係者談)←芸人はやめろ!(# ゜Д゜)


ファンのみならず誰もが続編を期待する『二代目古畑任三郎』。

放送は早くて来年秋以降になる予定だ。

(週刊実話発)














ドラマの続編でしか視聴率が期待できないフジテレビ。

死体を掘り返してでも、古畑任三郎を再度ドラマ化したかったはず。

で、木村拓哉の登場。

はたして、どんな二代目になるのやら。

田村正和のモノマネにはならんようにせねばなるまいよ。

放映は来年の秋以降だって?

三谷幸喜が生きてりゃいいけど。( ´∀`)ヒヒヒ



ブー(^0_0^)



(^-^)/(^-^)/








コメント(0)




back next

[このブログを購読する]



このページのURL

[Topに戻る]

-エムブロ-