2021/6/11 Fri 00:36
『サグラダ・ファミリア』の設計者アントニオ・ガウディが路面電車に轢かれ死亡した6月10日★浮浪者のようなみすぼらしい外見のせいで治療を後まわしにされる…の巻





話題:一般ニュース







1926年6月10日は、未完の世界的建築『サグラダ・ファミリア』の設計者として知られるアントニオ・ガウディが路面電車に轢かれて死亡した日である。

サッカーのFCバルセロナとともにカタルーニャの象徴である未完の教会「サグラダ・ファミリア」だが、設計者はその完成を待たずに死亡した。

『カサ・ミラ』『グエラ公園』等多くの代表作を遺したガウディであったが、後半生は1883年に着手した『サグラダ・ファミリア』の建築に没頭した。

しかし、パトロンの死去など様々な不幸が続き、その建築は難航。

やがてその苦難のためにガウディは浮浪者のような外見のままに作業を続け、電車に轢かれた際もそのみすぼらしい外見のせいで治療が遅れたという。

1926年6月7日、ガウディはミサに向かう途中、この日眼鏡を家に忘れた彼は段差に躓き転倒、そこに通った路面電車に轢かれた。

晩年身なりに気をつかわなかったため、浮浪者と間違われて手当てが遅れ、事故の3日後に入院先の病院で死去(満73歳没)。

遺体はサグラダ・ファミリアに埋葬されている

ちなみに、着工当初は完成に300年かかるといわれたサグラダ・ファミリアは、現在では2026年に完成予定といわれている。

生命体としては消滅した今も、建築家の魂は生き続けているのである。

(覚醒ナックルズ発)













浮浪者なら、治療を後まわしにするスペイン。

治療しても治療費をもらえそうもないから、ならこいつは一番最後でいいやって感じかな。

ガウディだとわかれば、こんな扱いはされなかっただろう。

ホント、人の命の格差を感じるよ。(´д`|||)



ブー(^0_0^)



(^-^)/(^-^)/











コメント(0)




back next

[このブログを購読する]



このページのURL

[Topに戻る]

-エムブロ-