2020/3/23
Mon
02:18
行司を胴上げ「神送りの儀式」まで放送された「大相撲春場所・千秋楽」★NHK地上波中継では異例の構成に…の巻
話題:相撲
新型コロナウイルスの感染拡大を考慮し、無観客で行われた本場所が終了した。
NHKによる地上波中継も異例の流れとなり、一般的にはあまりなじみがないと思われる「出世力士手打ち式」と「神送りの儀式」まで、すべて放送された。
「出世力士手打ち式」とは、前相撲で相撲をとり、来場所から序ノ口として番付にしこ名が載る力士が集い、手締めを行うもの。
続けて執り行われる「神送りの儀式」は、場所前の土俵祭りで土俵に迎えた神様を、お送りするという意味を込めて、御幣を手にした行司を胴上げするという儀式。
これをもって、すべての儀式が終了となる。
八角理事長(元横綱北勝海)による協会御挨拶は全取組終了後に行われ、44回目の優勝を果たした白鵬(宮城野)の土俵わきでの館内インタビューもなし(中継としてのインタビューは行われた)。
異例づくめの本場所が幕を下ろした。
(デイリースポーツ発)
白鵬が史上初の無観客場所で優勝!★7年ぶり「横綱千秋楽相星決戦」で鶴竜を下す!★最多更新44度目!…の巻
新型コロナウイルスの感染拡大で史上初の無観客開催となった大相撲春場所は22日、大阪・エディオンアリーナ大阪で千秋楽が行われた。
2敗で並んだ白鵬と鶴竜が、13年九州場所の白鵬―日馬富士戦以来の「横綱千秋楽相星決戦」に臨み、白鵬が鶴竜を下して13勝2敗とし、通算44度目の幕内優勝を飾った。
自身4度目の横綱同士による相星決戦。
白鵬は大一番でここぞの集中力を見せて鶴竜を退けた。
異例の無観客開催のあおりを受け懸賞が減るなど、取り巻く環境の厳しさは想定以上だった。
だが、状況が難しくなればなるほど勝負師の能力を発揮。
野球賭博に揺れた10年名古屋場所、八百長問題で本場所が技量審査場所となった11年夏場所に続き無観客場所も優勝し、第一人者の責任を果たした。
ここまで4敗の関脇・朝乃山は大関・貴景勝に勝利し11勝目。
大関昇進の目安となる三役3場所で計33勝はクリアできなかったが、昇進へ望みをつないだ。
勝ち越しを懸けて臨んだ貴景勝は負け越しが決まり、来場所がカド番となる。
初場所優勝の徳勝龍は玉鷲に押し出しで敗れ4勝11敗で今場所を終えた。
(スポニチ発)
行司を胴上げする「神送りの儀式」までテレビで放送するなんて、はじめてやんか。
観られた人はラッキーか?
YouTubeにあるから、見逃した人は観るべし。( *・ω・)ノ
とりあえず、無事千秋楽を向かえられてなにより。
春場所では、観客を入れてやろうじゃないか!ヽ( ̄▽ ̄)ノ
コロナ、退散!
ブー(^0_0^)
(^-^)/(^-^)/
コメント(
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