銀河のささやき

４月ですね！

始まりの季節

こどもたちも
クラス替えがあり


環境の変化に
早く慣れるといいな。

さて。

長男が高校三年生になり

我が家は築十二年

進学や外壁リフォーム

たくさんお金の
必要な時期がやってきました。



今のパート先には二年勤め、

すっかり慣れてきました。

ミスしちゃったりもあるけど
逆に
人のミスに気づいてあげられたり

気の使い方もわかるように
なりました。

夕方には帰れるし
土日祝日休みだし

何より
一緒に働いてる主婦の方々が
いい人たちなんですね。

ここで定年まで働けたら
それは穏やかでいい人生に
なるだろうなぁと

日々思っているのですが。


ああ。
でもこのままの月収では
暮らしていけないのです。

旦那の扶養にひっかからない
このお給料で

やっていける裕福な
ご家庭のみなさんは
そりゃあ、いい人たちだよね。

消費税が上がる前に、
いっぱい買いだめしちゃった☆
みたいな話をみんなしてたもん。

うちは毎週の食費以上が
手元になくて

買いだめなんて
できなかったよ。


求人広告を必死で見るように
なりました。

ちょうどおやすみだった
水曜日、

そのうちの一つに、
電話してみたんです。

日曜日に求人は入るから、
もういっぱいかな、と
思いつつ。

家から近いし、
事務職の募集でした。

土日休みで、
八時半から十六時半。


電話したら面接来てくださいと
言うので

履歴書買いに行き、
写真も撮り
↑泥縄

午後から行ってみました。

自転車で五分。
ちょっと小汚い(失礼)建物だけど
まあ、近いし
いいよね、なんて。

面接は気の良さそうな
おばさんでした。


「今回の募集で
面接に来てくれたのは
あなたが第一号よ。」

「秋にも募集したんだけど
一人も来なかったのよね」

あれ。
これ、やばいフラグだ。

誰でもいいから
早く採用したい意思が
だだ漏れだ。

事務職だし
応募が殺到してるから
落とされるかもと
思ってた。


私はまだ在職中だし
考える時間欲しいんだけど

…困った。


話を聞くと、
商品に貼るラベルシールの
発行が主な仕事で
↑今も似たような仕事

パソコンに詳しくなくても
大丈夫とのこと。

ちぇっ。
ワープロ検定二級の腕前を
↑わわわワープロ！？
見せたかったのに。

「人が足りない時は
現場に入ってもらいたいの。」

げんば？

そこは、海鮮の生ものの
工場でした。

私、寒いところは
じんましんが。
↑マジ

「匂いもね、結構きついです」




今のパート先は
お煎餅だし、
出来上がったものの
包装だから
環境はいいけど。


生ものは、大変だよねぇ。


って、事務職だと
思ってたから
そこまで考えてなかった
浅はかな私。


さらに、年末年始やお盆が
とても忙しく、
そこの休みはない、
と言われたので、

その場でお断りして
帰ってきてしまいました。


今私がプーだったら
働いたかもしれないけど

今のところを辞めてまで
働きたい場所では
なかったです。

面接で時間とらせて
しまって申し訳なかった。

他にいい人が
決まることをお祈りします。



また今のパートで
五月と七月にプチ賞与が
あるので

それもらってから、
とかズルズルいっちゃう
のかも。

ああ、でも頑張らなくては。

慣れた不満のない職場を
去らなければならないのは

そこでの人間関係を
諦めなくてはならないのは

さみしいなぁ。