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重要イベントに振らされた1日でした

前日の為替市場は、ドラギECB総裁発言によって
ユーロ売りが目立つ展開となりました。

重要イベント満載の1日でしたが、
まずは米8月ADP全米雇用報告が市場予想を下回った事で
ドル売りの反応となりました。

その後は、ドラギ総裁の発言から、
ユーロ圏の成長リスクについ言及されたことで
ユーロ売りが強まっていきました。

そして、米8月ISM非製造業指数では市場予想を上回った事で
今度はドル買いの反応となっています。

イベントに振られた日でしたので、
FXでのトレードも難しかったでしょうね。

さて、本日は週末であり、またNY時間には
米雇用統計が控えています。

また、オリンピック開催地への思惑もあって
東京時間には手が出しにくい展開となりそうです。

本日はあまり無理をしないほうが良さそうです。

中国製造業PMIの数値が改善したことで

前場の東京株式市場は前日比で100円を越す下げで始まりましたが、
ザラ場の動きとしては、グングン上げてきています。

まず、注目されていた日本時間深夜のFOMC議事録の公開では
米の量的緩和縮小時期に関する材料が見られなかったこともあり、
それによって相場が大きく動く事はありませんでした。

NYダウが下落したことを材料に下げて始まったようでしたが、
ザラ場の動きとしては急に上げてきています。

ちょっと材料を調べてみましたが、
どうやら中国製造業PMIの数値が改善した事が
買い材料として捉えられたようです。

リスク選好の円安と共に、
日経先物にも買いが集まっているようです。

後場にかけては、この勢いが続くかどうかに注目です。

もしかしたら日経平均もプラスに転じることもあるので、
そうなれば、今後のトンレド転換にも期待が持てますね。

米雇用統計の悪化を受けて

週明けの東京株式市場は反落で始まっています。


注目されていた先週金曜日の米雇用統計が予想外に悪化して、
量的緩和の早期縮小観測が後退した事で
為替市場ではドル円が円高に振れて、
その影響で売りが先行しているようです。


また、日経平均はここ2日間で800円ほども上昇しているので、
利益確定の売りも出ていると思われます。


ザラ場の動きも弱含みの展開となっていますね。


ドル円は99円台を回復する場面もありましたが、
それほど強い動きではない為、
日経平均も下値模索の展開となっています。


後場にかけてもおそらく大きな動きは無いでしょう。
本日は一服の日になるような気がします。

日経平均はザラ場は弱い?

寄付きの日経平均は大幅続伸で始まっています。

日本では連休でしたが、その間の海外市場では、
欧米ともに堅調に推移していて、
為替市場も円安が進行した事で
買いが先行しているようです。

しかし、ザラ場の動きとなるとやっぱり弱いですね。

最近の動きとしては、日経平均は強い事は確かなのですが、
寄付き段階で前日までの好材料を全て織り込んでしまい、
ザラ場は弱い動き、ローソク足でいうと陰線状態に
なってしまうというパターンが多いですね。

本日も、決算の本格化を控えている為なのか、
短期的な過熱感があるためなのか、
ザラ場になると徐々に下げる動きとなっています。

後場になっても、為替が大きく円安に振れなければ、
このまま高値圏での陰線状態が続くような気がします。

今週は米雇用統計に注意

先週の為替市場は、ミシガン大消費者信頼感指数・確報値が
市場予想を上回った事などを受けてドル買いが優勢となりましたね。

また、FRB理事の発言でも量的緩和の縮小について言及された事も
ドル買いの支援につながったようです。

ドル円などは99円半ばまで上昇していて、
久しぶりに今週は100円に向けてトライするかもしれませんね。

今後は日本では参院選挙を睨んでの神経質な展開も予想され、
FXでのトレードでも慎重にならざるを得ないでしょう。

また、今週後半には米雇用統計も控えており、
その結果によっては、ドルの動向が大きく変わる可能性もあるため、
ドル円の通貨ペアに関しては、今度も大きなボラティリティが
予想されるため、トレーダーはその点は注意なければいけないでしょうね。