『575でカガク!』
「恐竜」

テーマに釣られました。

国立科学博物館のデイノケイルスの展示の前で視聴者投稿の俳句を詠む。何でも、科学的視点だけではなく想像力が大切なのだとか。そしてその想像力が俳句です。
俳句分野の人と恐竜分野の人の解説、双方の捉え方の違いの相違とお互いの納得の位置を探す姿勢が素晴らしかったです。「鳥類として生き長らえたのだから恐竜は絶滅していない」とか、「第六絶滅期」とかそういった解説が俳人にイマジネーションを与える様はまさに異文化理解。
俳句は授業で習った程度の知識しかないので、これがいい俳句と言われてもよくわからなかったのが心残りです。