『覇窮 封神演義』観ました。
漂うダイジェスト感。いや、わかるんですけどね。尺の都合とか。仕方ないって思いますもの。
でもまさか一話でプロローグを終わらせるとは。文庫版の200ページくらいですよ?まるでラノベ原作アニメのようです。
個人的には宮廷音楽家の唐突さと主人公が短慮に見えかねないことが引っ掛かったくらいで、前述の通り仕方ないって思っているからまあまあですかね。視聴中「トントン拍子」「ご都合主義」って単語がよぎりましたけど。あとエピソードの積み重ねの大事さが身に染みて感じられましたけど。opの曲はともかくもっとカット割りとカメラワークで魅せて欲しいけど、これは個人的な好みです。
色々言っていますがアニメ化されるだけ僥倖ですよ。
ところで、とりうみさんの演技が、まあわかっていましたけど凜雪鴉でしたね。
太公望の声は思っていたよりずっと良かったです。
ちなみに文庫版所持、リアルタイム世代とは少しずれているため『仙界伝 封神演義』は観たことないです。