秋田禎信


再読。


怪しい女に誘われてクリーチャーとドンパチやる話。
もっと良い書き方がないのですか自分…。

キャラクター同士の掛け合いも楽しく、ゲストキャラも良い味で、なによりバトル描写が迫力あって楽しかったです。中でもリミッター外した状態の主人公のバトルは手に汗握りました。
でも舞台設定に薄暗さを感じるんですよね…。クリーチャーの造形とか。元人間と考えるとより生理的嫌悪感が増します。
今回好きなシーンはボルカンとドーチンや村の子供達も巻き込んで屋敷に火を放つところです。協力プレイっていいですよね…。廃屋放火はロマン。
そしてラストの罠二連発でいつも笑います。
ゲストキャラのおかげでいつになくアダルティな雰囲気が漂っていたのも個人的には好きですねー。結構良いキャラでした。