・第十二話

それにしてもこの浅間ノリノリである。
ある意味バイオハザードよりひどいような…。

朱雀のシーン、直政の台詞のタイミングとBGMが合っていて、凄く良いです。広がる空が神秘的ですらありました。
武神のパーツ流用もいいですよねー。

ぎんさんと二代の相対は何度観ても引き込まれてしまいます。動きが格好良いですし、十字砲火はロマンです。空間から巨大な武装を取り出すのってどうしてこんなにゾクゾクするのでしょうか。

そして特殊ED。
ぎんさんの悲痛を思うと胸が痛いです。

・第十三話

最終回。

アバンで双嬢変身、新装備で無双。
ナルゼはこれまでの鬱憤を晴らすような活躍ぶりです。

航空都市艦が宙返り、それを面白いと言える鈴さんもなんだかんだ武蔵の住人ですよね。

一人で何もかも抱えようとしていたセグンドさんが
「勝とう」
「みんなで勝とう」
って言うのが最高に熱いのです。

一話と同じように撃ち合おうとして、しかしあの時よりも味方が増えているのが良いですね。

原作既読者しかわからないキャラクター達がちらほら。

戦争が終われば祭りです。勝った方も、負けた方も。

ここのガル茂様の格好良さと言ったら!なんなんですか!最初から好きなキャラだったのですが、最後の最後で株を爆笑的に上げていきましたよ…。
(自分の好きキャラが好きな人のために奔走したり頑張る姿を見るのが好きです)
ただ、ぎんさんがまた気を失ってしまうような発言をするあたりには鬼畜を見ました。

余韻のある終わりかたですね。
そういえばホライゾンは二期になってから寝ていることが多かったので、すっきりとした締めくくり方だと思いました。

まだコメンタリーが残っているので、アニメの総括はその際にします。