フランとエオスを一緒にすると、年齢差もあって母娘みたく見えるかと思っていたのですよ。しかしイラストならともかく、会話させてもそんなことはなかったです。何故だろうと考えて、エオスから母性を感じないからだと結論付けました。

拙宅の創作キャラの中で一番豊満な肉体を持っているのはエオスです。
大地母神信仰において豊満さは豊穣、ひいては母性のシンボルですが、どうしてもエオスにはそんなイメージがありません。彼女はお姉さんキャラでお嬢さんキャラですが、決してお母さんキャラではない。そういうのは子持ちのイルの担当。

言動と思考が童女のままなんですよ。
中身が童女のままで肉体だけ成熟してしまった感がありありと。

エオスは幼少期からずっと、基本的に自宅の敷地と森を行き来し、たまに家族の誰かと連れ立って町に行くという生活をしていました。
…という設定があったことを思い出しました。

フランもヘリオスを父親の様に思うことはあっても、エオスを母親の様には思わないのです。
(そもそもフランは父親に造られた人造人間なので父親しか知らないというのもありますが)

そもそも母性とは?って考え始めたら止まらなくなりそうなのでここまでにします。