「キャラクターを好きになる時は、そのキャラクターに自分と似た部分があるから好きになるのだ」という意見がありますが、見た目が好きなのか、性格が好きなのか、作中でのポジションが好きなのかによって大分違うから、一概には言えないと思います。

青や緑などの寒色系が好きなのですが、ここ数年で好きになったキャラクターを思い返せば、イメージカラーがちひろさんを除いてことごとく暖色系でした。ソルキャの神峰翔太といい、コンレボの人吉爾朗といい、ニセコイの橘万理花(結婚式編までは好きでしたよ、ええ)といい、おそ松さんの松野トド松といい、クオリディアの朱雀壱弥といい…。

(そもそもちひろさんは水色なのか薄い青なのか灰色なのか、というのはさておき)

だからといって別に好きキャラのイメージカラーの私物が増えるわけでは無いです。そこは不思議なくらい切り離されています。


性格に難のあるキャラクターを好きになることが多いのかと思いきや、スタドラのツナシ・タクトという圧倒的光属性がいたりするのでもうわかりません。
ただ、ざっくりと傾向をまとめると、良くも悪くもエネルギーに満ちたキャラクターが好きなのかな、と。それは私の中には無いものだからです。
その一方で、生きるのが不器用そうなキャラを好きになる傾向もあります。ちひろさんなんかはこちらのパターンですね。共感を覚えます。
もしもこれらを両方兼ね備えているキャラなら、もう好きになるしかありませんね。