会話文「ホワイトデー」

※現代パラレル


フラン「ヘリオスさんヘリオスさん、ホワイトデーですよヘリオスさん!!」

ヘリオス「ん」

フ「ありがとうございますヘリオスさん!! いただきます!!」

ヘ「行動早いなお前。知ってたが」

フ「もぐもぐ……ヘリオスさんはなんだかんだでマメですよねー。買うのたいへんでしたか?」

ヘ「うるせい。姉と妹がいる時点でこの手のイベントには慣れている」

フ「うはぁー。旦那様と大旦那様も慣れてましたね。これ、もらっちゃいました!」

ヘ「父上と祖父上から? それは良かったな」

フ「えへへ。あとー、ラツィお兄ちゃんとー、マーくんとー……それとこれ、レファルさんから……」

ヘ「……よ、良かったな。もらえて。はっはっは(引)」

フ「ああっ、にげないで下さいよぉ! あたしヤですよこんなでろでろした食べ物だかなんだかわかんない物体X! ホワイトデーのホワイトって骨の色じゃないですから!!」

ヘ「人聞きの悪いことを言うな。じりじりと後退りしているだけだ」

フ「すでににげごしですねヘリオスさん! あたしにしては珍しくことわったのに、ムリヤリわたされちゃったんですよぉ!!」

ヘ「俺は急用を思い付いたので失礼させてもらう!」

フ「思いついたって言っちゃってる時点でアウトですよヘリオスさん!」

最近版権の話ばかりですが、

自創作を忘れたわけではありませんよ!と主張。
ネタが浮かんでも形に出来ない状態が続き、おろそかになっているのは否めませんが…。
ともあれ、版権作品を書/描いた経験を自創作にフィードバック出来たらいいなぁって思います。

二次創作に手を出して気付いたこと。
一次創作の方が、解釈とか気にせず好き勝手できる自由さがありますね。その分自給自足ですが、最初から補給が無いとわかりきっているから辛いとか思いませんし。手探りで暗闇を進む様な楽しさがあります。そうだ、楽しさです。一から世界を創るのって楽しいです。大変ですが、それでも。

私は、二次創作は基本的に読み専で、他者がもたらす恩恵に預かりたいと考えています。
一次創作は何でも自分でやりたい派です。
そんな感じ。
正直な所、楽しめたら何でもいいです。

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