高校時代に読んだきりの小説を見つけました。
タイトルがありふれ過ぎていたために検索で引っかからなかったのですが、偶然作者名を思い出して見つけることが出来ました。

『ひとり』
小林栗奈

双子の姉妹を題材にしたサスペンス?です。
幸せの絶頂期にいる主人公。しかし、何故か幼い頃に死別した双子の妹の幻影が見え始めた。それと同時に不穏な事件が頻繁するようになって――
あらすじはこんなところでしょうか。

双子の片方が失われる、愛憎、といった題材が妙に記憶に残っていました。ようやくすっきりしました。