マルローニさんやチャチャが見切れちゃいました(´・ω・`)ショボン


ファミ通文庫
『だんじょん商店会〜魔女のお店はじめました〜』
藤浪智之
(株)エンターブレイン


巷じゃ「幻の」とか言われているだん商のノベライズ版を入手しました!
著者はゲームのシナリオライターでもある藤浪智之先生です。ということで、メディアミックスによくある原作イメージからの解離は無いはず。

だん商を知った時には既に絶版になっていたので、十年は探していましたね…(遠い目)
っていうかもう十年も経ってたんですね…(気絶)


さておき、だんじょん商店会についてさらっと説明をば。
『だんじょん商店会〜伝説の剣はじめました〜』とは、1998年に発売されたプレステ用ゲームです。
プレイヤーは主人公となり、道具の扱いに長けた魔女として、ファンタジー世界で道具屋の店主する…というストーリー。
仕入れのためにダンジョンに潜ることもあります。その際、「勇者の卵」や「魔王候補生」等のお得意様の誰とパーティを組むかでストーリーやエンディングが変わります。
ほんわかした絵柄、あたたかい世界観と見せかけて物語の運びにシビアさが見え隠れしたり、某エンディングがびっくりするくらいシリアスだったりする作品です。
…戦闘がキツくて全部のエンディングは見れてないんですけどねー。序盤の難易度が高い気がするのですよ。

興味のある方はプレイしてみて欲しいゲームです。数年前にアーカイブとやらが出たらしいので、是非。


ちなみに私はロクに店を開かずダンジョン三昧でした。
一方弟は、五つあるショーウィンドウ全てダンジョンで手に入れた伝説の剣でディスプレイしていました(終盤だと伝説の剣がいらないくらい手に入ります。伝説の剣はじめました!)


そんで、ささりょー先生の絵柄はこの頃が一番好きです。



追記からは余談です。
マンドラとダークロについての私見。
個人の考え方と受け止めていただければと。
続きを読む