小説の話。

サルファーやラザの一人称は書きやすいです。それは人間とは異なる価値観の彼らの思考を模索するのが楽しいからでもあります。
人間以外のレンズを通せば、より「人間」が浮き彫りになるんじゃないかと。
そうそう、語り口として書いてて楽しいのはサルファー。体言止め、簡潔な表現、断続的フレーズを容赦無く重ねていけるからです。

ふるすろの場合はナオの使い勝手が良いです。
彼は、最初はほんのモブでしたが、動かし易いのでサブキャラに昇格しました。でも語り口がラノベ主人公っぽいかもしれないです(最近のラノベは読んでないから適当なことは言えませんが)
ちなみにふるすろは全て一人称で語られていますが、語り手が誰かは明記していません。ひょっとしたらモブが喋っている場合もあるかもしれません。


そんなわけで本日更新したふるすろの話。
ノートパソコンが壊れたので、久々に携帯で打ち込みました。
書き進めるうちにお題からどんどん外れ、最終的に無理矢理沿わせた感が満載ですな。
修学旅行後なのでヤマトとも普通に遊びます。
ついでに、舞鶴には部長の姿が狼に見えていたりとか、そんな感じで。
あと、宇治川の友達の中には瀬田川や淀川という苗字がいるんじゃないかというわりとどうでもいい裏話。