自分のオリジナルキャラクターを対談させて下さい。


1,お互いを知っていますか?
フラン「はーい!」
クロム「顔と名前程度なら……(何でこの子と二人っきりなんだ……。以前給仕してた子だっけ?)」
フ「じゃーん! 今回はさいしょからおかしですよー」
ク「ありがとう。手作りなの? 美味しそうだね」
フ「えへへー。エオスさんといっしょに作りました! えっへん」
ク「頂きまーす」

2,知っていても知らなくても、互いに自己紹介して下さい。
フ「あたしはフランです。六才です。ヘリオスさんちの使用人です。よろしくおねがいしまーす!」
ク「オレはクロムって言うんだ。よろしくね。年齢は二十歳くらいだったような気がするけど、ここ数年数えて無いから正確にはわからない。魔法使いだよ」
フ「(ぱちくり)じぶんの年、わかんないんですか?」
ク「こっちで使っているのは大陸暦でしょ? でもオレの故郷は帝国暦を使っていたんだ。日にちがちょっとズレているから計算が面倒でさぁ……」
フ「みんなおんなじならよかったのに」
ク「そう思うよね? でもね、もしフランちゃんが『今日から新しい暦を使ってよ。前のは捨ててね!』と言われたらどう思う?」
フ「うはぁ……それはなんかイヤかもしれません」
ク「だから統一には慎重に成らざるを得ないんだ。正直、大陸東部の人達にはね、大陸西部の人達が使う言語や暦を『公用語(コモン)』や『大陸暦』と呼称することに抵抗を持つ人達は多い。西部だけが大陸の全てではないからね」
フ「クロムさんも西部はキライですか?」
ク「仲良くー、出来たらー、……いいよね?」

3,お互いを初めて見た時の印象は?
ク「この国ではこんなに小さい子を働かせるの? って……」
フ「ちがいますちがいます。ふつうは八才くらいになるまでは親のお手伝いとかしてます。でも、あたしには親も、たよるべき親類も、いないから、大人の中ではたらかないと生きていけないんです」
ク「……偉いねぇ。なでなでしてあげようー」
フ「ッ!!(ビクッ)」
ク「……あれ、何もそんな、殴られるのを防ぐポーズしなくても……(何この日常的に暴力を振るわれていたみたいな反応……まさか本気で怯えている?)」
フ「……ヤダナー、じょぉだんですよぉ、ジョーダン!!」
ク「なんだ、びっくりさせないでよー(……この子は、顔面蒼白でも無理矢理笑える子なのか)」

4,あなた達の共通点は?
フ「んー、んー? ないと思いますけどぉ?」
ク「そうだね(否、オレもこの子も仮面を被って生きている人種だ。仮面ごしだからわかる。この子供も仮面を被っていると)」

5,共通の知り合いは居ますか?
フ「セレネさんはクロムさんのお友だちですよ!」
ク「そこで真っ先に挙がるのセレネの名前なんだね! わかってたけど!!」

6,共通の知り合いが居る場合、その人はあなた達にとってどんな存在ですか?
フ「ヘリオスさんやエオスさんからお話は聞いていましたが、じっさいにお会いしたらちょっとイメージちがいました。もっと脳筋だと思っていました」
ク「……(さりげなく酷いな)」
フ「クロムさんはセレネさんとなかよしですよね?」
ク「あはは。これでも友達だからね」
フ「つまりセレネさんのことがすきなんですね?」
ク「………………はっ!?」
フ「キライな人とは友だちになれませんから」
ク「あ、ああ! そういう意味か! そうだね、うん!!」
フ「あっエオスさーん、クロムさんがセレネさんのことスキトキメキスーって――」
ク「ちょっと待ったぁぁぁぁ!!」
フ「もがっ!? もがもが」

7,最後の質問です。あなた達は仲良く出来そうですか?
ク「何でよりによってエオスさんなのかなぁ……?」
フ「ぷはっ……。あたしには使用人としての『ほーこくぎむ』があるんです(`・ω・´)」
ク「使用人関係ないよね!? だって君はヘリオスの直属だもんね!?」
フ「だぁってぇー。こういう時はエオスさんに話した方がじょうきょうが混沌としておもしろくなると思いました」
ク「愉快犯だったぁ――――!!(頭抱え)」

8,関係が気になる人の居るサイトマスターさんに回して下さい。
フ「フリーなんですよー! 今日はクロムさんといっぱいお話できて楽しかったです。えへへ」
ク「うん、オレも楽しかったよ(この家こんなんばっかか)」


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