桜ローテーション

数日前のだけど。

桜って、色々な品種があって、ひとつの木が散っても別の木が次々と咲くんだね。
薄いピンクや濃いピンク、白いのもあるんだね。大きさも花びらの数も違うんだね。
丁度八重咲きの花びらが散っていて、とても綺麗。
今まではそんなこと知らなかった。


最近は職場の皆さんが有給消化ラッシュで人手足りなくて残業三昧で夕食後すぐに眠気がログインしました。な生活ですヽ(:3ノ∠)_
アゲて行こうぜモチベ。
今年の私は自身のアゲ方を知っているだけ去年の自分よりもマシだ、と胸を張って言える。


そんなことよりも夕刊に天地明察の映画の記事載ってた!
9/15公開か。遠いな。早く観たい。
劇場版と言えばスタドラの映画も楽しみだが、そもそもいつ公開なんだろう。待ちきれないよ。

枷をはめたいんだけども

この描き方にはまった。
…ってやっべ、うっかり半袖にしちゃったよorz


さておき。
ヘリオスの話。
ふと冷静に考えてみると、こいつ、身分もあり、剣の腕も立ち、見た目も見苦しいわけでは無く(特に美形設定をつけたつもりはないが)、そこそこの人脈もある…ってこれわりと完璧キャラじゃね?って愕然とした。
ていうか斜に構えて物事静観するってお前はラノベの主人公か。そこんところ、鼻につく感じになってないかと産みの親としてはちょっと心配。

キャラクターには何かしらの弱点や欠点、内面の闇−−総じて「枷」となるものが無いと人間味が薄くなるんじゃないかと思う。
万能・完璧なキャラクターはつまらないと思う。
取っ付きにくいと言い換えることもできるかな。

だから、自分のキャラは意図的に残念な感じにしている節がありますな。

だが、ヘリオスの場合はどうだろう。
苦手なのはエオス。弱点はエオスと、実はフィルも。
実は、フィルと初対面の時に要らんこと言って泣かせてしまって本気で狼狽えたというエピソードがあります。子供の頃のフィルはかなりの泣き虫だった。
怖い物は無い。何故なら、大抵の恐怖も、エオスよりはマシだと知っているから。だいたいのトラウマは幼少期に形成された。

ともあれ、フランに対しては良き保護者でいてもらわないとフランの教育的に駄目なので、はっちゃけた性格に出来ないのが残念ではある。

あ、そうだ。こいつは一応ヘタレ属性持ちでもあった。しかしヘタレなことを自覚して表に出さないようにしているからわかりにくいけどな。
どれくらいのヘタレかというと、恋愛には男子小学生並の態度で接するくらい。好きな子ほどいじめるという。

どうしてこうなった。
そんなこと明白。
ヘリオスの立ち位置は「ラノベやらゲームやらの主人公」を意識している。振り回されるキャラだしね。
そして、そこから自分が嫌いな要素(判断力の無さ、気付いたらいつも貧乏くじを引く被害者…etc)を削っていったらそりゃこうなるよ。
これはある意味理想の体現なのかな?面白味は無いかな?


しっかし自分、常日頃「創作は趣味であり、他人にどう思われようが構わない」とか豪語していたくせに、結構他人の評価を気にしてたんだな。改めて知ってしまって吐き気がする。胃酸が込み上げてくるね。

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