小説の書き方は数あれど、個人的に書きやすいのは会話文。地の文を考えなくていいのが何より楽。
次点で普通の一人称。変なトリックを使わないで、普通の人間の心情を綴るのがやりやすい。しかし巷にはそんな小説(特にラノベ)がゴロゴロしているのが難点か。
三人称はやはり難しい。色々な書き方を試せるから楽しいけど。
二人称小説は日本語話者の感覚では理解し難い。西洋にはあるが読んだことがないため何とも言えない。

ちなみに、作品ごとに作品に合わせて文体を変えるのが私の理想。できてるかどうかはわからん。